+++ ほんとにただの日記 +++2002年09月25日(水)
↑えぇ、後から書きましたとも・・・ m(;∇;)m ゴメンネ
昨日一日寝込んでいたので、今日はフラフラしながらの出勤でした。 さすがに自転車で職場までは行けませんでした。
病み上がりなのでパワーが出ないだろうと予測して、 いつもより早めに家を出ました。 案の定、ダラダラとしか進めません。 そんな駅までの道のりで、ほのかに懐かしい香りが。 金木犀です。 もうそんな季節なんだなぁと思いながら、のんびりと出勤。
そしてふと思い出したのが、看護婦さんTさん。 Tさんはいつも元気いっぱい、笑顔の絶えない方です。 そんなTさんが去年の今ごろポツリと漏らしたのです。
一人目の子をなくしたのはこんな金木犀の香る日だったの。 こんな日は、やっぱり寂しくなるわ。
先日の友人といい、このTさんといい、 人には見せない辛い過去を抱えている人は、実は多いんだなぁ。 アタシの辛い気分なんて全然取るに足りないことだわ。
元気が出るような、でもしんみりな気持ちが今日の始まりでした。
一日の仕事を終えての帰り道。 今日は小児科の診療が混んだ事もあってくたくたでした。 駅について駐輪場から自転車を出そうとしたら、 でっぱていた自転車を引っ掛けて倒してしまいました。
あぁうぅ・・・ やってしまった。 もう、最悪
なんて思っていたら、後からきた高校生の男の子が、 無言で起こすのを手伝ってくれたのでした。 ぶす〜っとした態度でしたし、お礼を言っても特に反応はありませんでしたが、 なんだか嬉しくて、ほのぼの気分で帰ってきました。
帰り道でも、何処かから金木犀の香りが漂っていました。
あ、ちなみに二日ほどろくな物を食べていなのに、 ぜんっぜん体重が減っていません。 何で?
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