READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

アコギでモテろ! - 2006年12月18日(月)


●先日、散々スタイルカウンシルとか書いてましたけど、
 スタジオや家ではヘヴィメタギターとか弾いてたんですよねぇ。
 当時よく聴いていたのがイングヴェイ・マルムスティーンの
 4thアルバム「Odyssey」(1988)。スピードメタル風あり、
 泣きのバラードあり、産業ロックPOPありで◎。
 マーテ○氏が在籍していたカコフォニーの
 1st「SPEED METAL SYMPHONY」(1987)も、この当時。
 ゴリゴリのパワーメタルかと思いきや、
 不協和音メロや演歌風メロがバシバシ出てきて
 「弾いてるヤツ、絶対狂ってる!」って思った記憶が。

 ちなみにこれと同時期にランDMCとビースティボーイズとか、
 アズティック・カメラやジャズディフェクターズも聴いてたので、
 我が青春はまったく謎ですな。いまだにそうだけど。
 逆にこの時期のアイドルがすっぽりと抜け落ちている気がする…。

●そうか。今気づいた。
 オレの音楽遍歴をたどると、小学校-中学1までは
 歌謡曲やアイドル系が大好きだったんですよ。
 オレの中の最後のアイドルが岡田有希子なんだけれど、
 (おニャン子はあまり行かなかった。夕ニャンは大好きだったけど)
 彼女のデビューは1984年(亡くなったのが1986年)。
 これを前後して徐々に自分の中のロック度、洋楽度が高まっていくわけですよ。
 それが高校時代に頂点に達して、
 先述してるイングヴェイやカコフォニーが88年前後発売なんだけど、
 さらにすごいのが、同時期にハウス/テクノの初の大ヒット曲
 MARRS「Pump Up the Volume」が出てることなんですよ。
 ちょうど高校一年の時、I君(ヤリチン)と
 「Pump Up the Volume、やばいよね!」って話した記憶あるもの。
 そんでディスコ通いがはじまったのが高校2年〜3年だろ?
 いやー、思いだしながら人に歴史ありだと思いましたよ。マジで。




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