READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

【かなり重要かもしれないお知らせ】と付記と付記 - 2006年11月06日(月)

●すっげ!!

 「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功
 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061106it13.htm

 日立、脳血液量の変化で機器を操作するインターフェース技術の実験に成功
 http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20302029,00.htm

 人の意思を伝えるマシンの登場ですよ!!
 これでサイコミュまで一歩近づいた!!!
 いや、サイコミュってよりもサイコフレームに近いか。

 記事によると、このシステムは、
 前頭葉の血流を信号化して機械に伝えるものらしいが、
 逆にその部分の血流をよくするマシンが出来れば、
 ガンダムWのゼロ・システムみたいに、
 人を誘導できちゃうってこと?
 (↑いかにもSF的な発想ですみません)

 ま、モビルスーツが出来ないことには何もはじまらないわけですが…。


●『STUDIO VOICE』が90年代総括特集をやってますよー。
 トーンはもちろんサブカル〜渋谷系一色って感じで。
 しかし、こうやってコジャレたデザインで紙面化されてしまうと、
 90年代サブカルも立派に“伝説化”して見えてしまうので怖い。
 渋谷陽一氏が、「同世代のヤツがビートルズ、ビートルズと騒ぐのが
 気持ち悪い。当時、自分の回りにビートルズを聴いている人間なんて
 一人もいなかった。ウソを付くな」
 というようなことを書いておられて、
 それと同様の事態が起ころうとしている気配が…。
 
 だけど、これ、読みどころがないというわけではなくて、
 編集センスが発揮されてるいい特集なんですよ!
 数十ページにも渡って、90年代のサブカルが
 いかにオシャレだったかを力説してきたハズなのに、
 最後の最後で登場するのは村崎百郎氏。ゴミを漁る人です。
 しかも村崎氏、いい感じで暴走してます。
 「年齢によって世界の捉え方が違うので、時代で文化を区切ることは出来ない」
 と特集のコンセプトを一刀両断。完璧すぎるオチでしょう!

●だけど、こうやって最後でちゃぶ台をひっくり返すのって、
 90年代的なセンスなような気がしますな。
 オレもよくやっちゃう手なんですが…。

●そういや、冒頭の北沢夏音氏×三田格氏の対談も興味深かった。
 「00年代は95年からはじまっているような気がしませんか。
  (中略)95年を境に深い亀裂が入っている」
 実は昨年の秋、同年代の方々とお話させていただいたとき、
 同じような話になったんですよ。
 まあ、我々の場合は「95年で世界は終わった」だったんですが。
 モラトリアム期間が終了しちゃったなー、みたいな。

●つーか根本的な問題ですが、どの雑誌でもいいんですが、
 90年代メインカルチャーの総括を見たいっす。
 構造論的にいえば、メインカルチャーが見えてこないと、
 サブカルチャーも見えてこないような気が。
 90年代のメインって何?っていう微妙な問題もあるけど、
 小室サウンドとかSMAP、カラオケやジュリアナ東京、
 チーマー/コギャル/ギャングあたりのフィジカル系流れは
 確実に押さえたいところだし、そうそう、コンビニの増加も、
 地方のストリートカルチャーの隆盛に関連しているような気がする。
 この他、『STUDIO VOICE』では積極的に取り上げられてなかった、
 文科系サブカルもあるよね。
 「もののけ」「エヴァ」あたりではじまる第三次アニメブーム、
 小林よしのり「ゴー宣」関連の話とか、
 ビジュアル系やメロコア、キングギドラ以降のHIPHOPシーンの隆盛、
 マジックマッシュルームなどのドラッグ関連の広まり、
 プレイステーションドリキャスなどゲーム戦争、
 ウインドウズ95/98登場によるネット文化の萌芽、
 テレクラ〜出会い系に至る男女関係の変化とかも入れつつ。

●これ、どなたかやってくれませんか?
 大変じゃないかって? 大丈夫、大丈夫。
 どんなテーマでも「バブル崩壊」「オウム」「阪神大震災」「酒鬼薔薇」
 あたりのキーワード混ぜておけば頭良さげに見えまっせー。






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