伯爵、解散 - 2006年06月07日(水) 新プロジェクト、早くも崩壊!? ボーカル脱退の真相とは? 刈田萬蔵(ギタリスト)独占インタビュー 「いつか、あのボーカルが邪魔になる日が来るという話をしていたんだ」 −−−バンドのメンバーとは連絡を取り合ってますか。 刈田 そうね。よく「どうやったら世界で天下を取れるか?」「今ならビジ ュアル系だろう。ヨーロッパ・ツアーなら簡単に出来そう」なんて冗談を言 い合っていたんだけど、語るその目は真剣そのものだったね。 −−―では、うわさのプロジェクト“伯爵”が始動? 刈田 そうあってほしいね。 −−−何か奥歯にモノが詰まったような発言ですが。 刈田 そう、ウチのバンドにはひとつ大きな問題がある。グッチー(ボーカ ル)は40歳過ぎなのに真正童貞で……いや、別にそのことは個人の自由だか らどうでもいいんだが、最近の彼は明らかに集中力がない。ボウイの「ドリ ーミン」のカバーをやろうという話になって、オレはすぐさまリフやアルペ ジオを覚えたんだが、ヤツは一向に歌詞を覚える気配を見せなかった。オレ はモニターを見ながら歌うシンガーを認めない。 −−−彼の集中力がなくなったのはなぜでしょう。 刈田 女だよ。女にうつつ抜かしてるんだ。もちろん、恋愛をするなとは言 わないさ。だけど、彼は自分をコントロールしきれていない。ロックンロー ルに一番必要なアティテュードを失ってしまった。実は先日、メンバーのシ ヴァ(キーボード)と「いつかあのボーカルが邪魔になる日が来る」という 話をしたばかりだったんだ。 −−−ファンの一人としては悲しい現実です。 刈田 ああ、残念な話さ。オレはあいつがいればガンズ&ローゼスやニルヴ ァーナを超えられると思っていた。偽者だらけのこのシーンをかえることが できる、そういう確信があった。 −−−刈田さんとグッチーさんのコンビネーションは、いわばジョン&ポー ル(ビートルズ)のようなものでした。 刈田 あんなひ弱なヤツらと一緒にしないでくれ! せめて、ミック&キー ス(ローリングストーンズ)といってほしいね。出逢った頃のアイツはナイ フみたいに光ってた。サングラスの奥の瞳は、いつもギラギラ輝いていた。 獲物を狙うハンターの目さ。だけど、アイツはソウルをどこかに置き忘れち まった。ゴッド・ブレス・ユー、童貞に幸あれ、だね。 −−−次のプロジェクトは決まっているのですか。 刈田 思案中だ。だが、シヴァと一緒に活動するのは確実だ。オレたちが一 緒にスタジオに入るとある種のケミストリーが起こるんだ。グッチーのよう にディスカッション中に大声でAVの話をしだしたり、「パンツを見せろ」 などと言い出さないから安心だ。 −−−サウンドの方向性は決まっているのですか。 刈田 ジャンルにとらわれる必要は全くない。トランス、テクノ、インダス トリアル、メタル、ヒップホップ、ワールドミュージック……オレたちはす べてのサウンドを吸収するスポンジのようなものさ。それをどう磨き上げる かは、これからの課題だろう。少なくともU2のようなクソみたいな音楽は 作らないつもりさ。 −−−新プロジェクト、期待ですね。差し当たってライバルはいますか? 刈田 カトゥーンと押尾学だね。 以上、2週間ぶりに童貞に会ってバンドの話をしたら、 全くヤル気がなかったので、まだ結成すらしてないんですが、 もしオレらのバンドが崩壊したら?を想定して インタビュー記事を書いてみました。 掲載誌? うーん、「バーン」かなぁ(笑) ...
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