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小6加害者女児は天草四郎の夢を見るか? - 2004年06月12日(土)

昨日、打ち合わせの後、
かかりつけの病院に行ったとき、
ふと例の小6児童殺害事件のことを思い出し、
担当医に聞いてみました。
「加害者女児の精神鑑定が行われるというが、
 鑑定で正確な答えができるものなのか?」
というのも、彼女は12歳で思春期のど真ん中にいるわけ。
みなさんも経験あると思うんですが、
この時期はどうしたってニヒルになりがちだし、
大人に何を聞かれても斜に構えて妙な返答をしてしまったりする。
こんな状態での精神鑑定は有効なのだろうか?
という疑問があったから。

すると担当医はこう切り出した。
「うん、わかりますよ」
この先生、腕時計ギラギラしてるし、
調子いいし、ネクタイの色派手だし、
すげえいんちき臭い人なんですよ。
だから、また何言ってやがんだ、と(笑)。
ところが話はじめたらいろんな事実がわかりまして。
実はこの先生、警察で犯人の精神鑑定とかもやったりしてるんだと。
でも大抵の犯人の精神鑑定は2−3時間しかできないんで、
本当はもっと長い時間かけてやらんとダメなのよ、
なんて言うてました。

ま、それはさておき、だ。
今回の小6児童殺害事件に関しては、
この先生も大いに興味あるらしく、
30分くらい話っぱなしですよ。
で、取材した情報を諸々。

�_坦下埆�児の犯行は確実に計画性がある。
 もちろん思春期という微妙な時期であるということは確かだが、
 カッとなってとっさに相手を刺殺するときは、
 通常、相手の正面から切りかかる。
 だが今回の場合、後ろから頚動脈を切っている。
 また返り血を浴びると素に戻って、
 ことの重大性に気づいたりするもんだが、
 彼女は現場に15分残って死亡を確認していた。
 これは冷静な判断をしていた証拠である。
 以上から衝動的な犯行ではなく、計画性があると推測される。
�∈2鵑匹Δい辰神鎖栖嫩蠅�行われるかは詳しく知らないが、
 自分がやるんだったら、まず両親と彼女の関係、家庭環境を調べる。
 「数日前から男子にカッターを振り回していた」ので、
 何かのサインは出ていたはずなのにそれを気づかなかった、
 (もしくは加害者女児が素を見せていない)家庭というのは非常に興味深い。 
�N梢董⊃得未覆匹糧蛤疥鬚鯆敢困垢襪海箸�重要。
 できるなら、3−4代遡って、江戸時代のご先祖くらいまで遡れると、
 何かが見えてくるのではないか?
 おそらく、加害者女児の家系には犯罪者がいる可能性が高い。
 過去の例も見てもそういうパターンが多い。

要約して書いちゃってるんで読んでる方は実感ないでしょうが、
こうやってちゃんとした人に面と向かって言われると、
すげえ真実味あります。
ちなみに話の中心となっていたのは、上記�↓�なんです。
先生は明言を避けてたんだけど、
これって明らかに「殺しの遺伝子がある」ということを
言ってるようなもんだよな。
「殺人遺伝子」については、
映画にもなってたんで話は聞いたことあったんですが、
それはあくまで漠然としたもので。
で、今回ネットで調べてみると、やっぱ出てきますね。


男性はX型とY型の性染色体を持つが、このうちY型は男性だけが持つ遺伝子である。この遺伝子は「凶暴性」「破壊性」を担当している。連続殺人犯は通常のXY型男性に対してXYY型の異常遺伝子を持っている事がある。その男性は「破壊したい」という心の叫びに抗しきれずに殺人を繰り返すのであり、これが本当に殺人犯として有罪であるかは疑問だろう。
(複雑系と幻想  武田邦彦
 http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/06/Complexsystemsandfantasy.htm )

幼いときに養子に行った人たち14000人の生物学的親子の間の犯罪率を調べて、ある程度関連があるという結論を出しているようです。この理論を支持する心理学の教授によれば、「少年が犯罪を起こすかどうかは、父親を見れば分かる」ということになるようです。
(殺人遺伝子はあるのか(10/26)  読む・書く・想う by YUKI
 http://www.pluto.dti.ne.jp/~ohto/sunday/sun97/sun971028.html )

男性ホルモンは攻撃性と性衝動をきたしますから、連続殺人の犯人はたいてい男性です。女性ホルモンは攻撃性を減じますから、女性の猟奇連続殺人はまれです。
(少年犯罪報道の深層心理と社会病理 河合医院 河合尚樹
 http://www.geocities.com/HotSprings/4347/boycrime.htm )


上のサイトに出てくる殺人遺伝子云々の話は、
「男性の話」として出てくる。
他のサイトを見てても大抵、
こういう攻撃衝動があるのは主に男性という記述が多い。
そういうところを見ると、加害者女児は、
かなり「スペシャル」な存在なのかもしれん。
レクター博士なみに。

ところで、遺伝子・江戸時代というところで、
ひとつ思い出すことがあります。
彼女の姓、ここでは仮にAとしておきますが、
生まれ育った地域にはなぜかAという姓が多いらしい。
で、その姓は実は「隠れキリシタン」をあらわしている、
という説があるとかないとか。
隠れキシリタンで長崎っていうと、
島原の乱と天草四郎を思い出さずにはいられません。
幕府軍に兵糧攻めさせる前のキリシタン軍は、
めっぽう強かったらしい。
これも殺人遺伝子のなせる技なのかなぁ……
と、ありえない推測を述べてみたりして。

ま、いずれにしても、
彼女はただの人殺しなんだけどね。

ちなみに先生にK塚クンのことも聞いてみたんですが、
分裂病、もしくは覚せい剤でダイブだそうです。
わかりやすいなぁ、オマエ。


...

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