キミはキャロル解散ライブでヌケるか? - 2003年02月06日(木) キャロルの解散ライブのDVD見たっすよ。 すげえなぁ、これ。 いきなりステージの「キャロル」の看板が燃え盛るところからはじまり、 (実はあそこまで燃える予定はなかった=事故説あり) その後、雨の中、バイク乗ったリーゼントの岩城晃一が、 キャロルとの思い出を語りだす、という超ド級のオープニング。 ライブの間にはキャデラックに乗ったメンバーと、 バイクの岩城晃一たちが国会議事堂の前を爆走。 で、このときのジョニー大倉のコメントがすごい。 「人間ってさ、寒い海にいるアザラシみたいだよなぁ〜。 寄り添えばその牙でお互いを傷つけあっちまう…」 もう全然意味がわかんないんだけど、 そんなジョニーの横でカメラに眼タレながら、 コームで髪整えてる矢沢がいると、 なんか納得出来てくるから不思議です。 しかも本題のライブが最高&最強なんだ。 これ、スタジオ盤なんかに比べると、 全然、ガレージパンクしてるじゃん。 で、矢沢が本当にカッチョイイのよ。 もう、すべての動き、しぐさ、行動がロック。 インタビュー受けてても、ロック。 サイコーです。 もう、ご飯何杯も喰えちゃいます! なんて話を知り合いにしてたら、 また、すげえビデオを借りちゃいました。 おそらく現在は廃盤になっているだろう、 「矢沢永吉ヒストリー」。 この中で衝撃的な映像を見ました。 ソロ初の日比谷野音でのライブ。 久々に野音に帰ってきた永ちゃんの姿に興奮し、 暴徒と化す観客たち。 危機一髪、暴動一歩手前!! それを見た矢沢は、観客を一喝。 「みんなー、今日は楽しい会なんだから、 ハッピーに行こうぜ! イエーイ!」 これだけで暴動が収まってしまうんである。 すげえ。本気ですげえ。 モーゼの十戒みたいですよ! このシーンだけでチンポ何回でもこすれます! 日本が誇るロックンローラー、矢沢永吉。 今すぐ人間国宝に指定するべきです! 内田裕也さんも一緒に。 シェケナベイべ〜 ...
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