さよなら、ジョン。こんにちは、ジェイ! - 2002年06月29日(土) ザ・フーのベーシスト、ジョン・エントウィッスルが亡くなった。 享年57歳。ロックをやるには年をとりすぎたかもしれないけど、 ミュージシャンとして音楽家としては早すぎる死。 ドラマーのキース・ムーンに続き、メンバーの死は2人目だ。 ザ・フーはビートルズやストーンズと並ぶ60年代のバンド。 先ごろ、2枚組のベストアルバムがリリースされ、 今年の秋にはニューアルバムを録音予定だったと言う。 そして、年内の来日もウワサされていた。 残ったピートとロジャーにとって、ジョンの死は大きな痛手だ。 フーをフーたらしめていたのは、 すでに亡くなっているドラマーのキース・ムーンと、 ベーシストのジョン、この2人のリズム隊であった。 特にジョンはギターのごとき印象的なベースを弾く人で、 キース不在の中では、サウンドの核だった。 もちろん、ピートもいる。 マッチョなロジャーも健在だ。 心配はないんかもしれない。 けどジョン、あなたがいないと寂しいです。 僕は「マイジェネレーション」のベースを、 「ヘヴンアンドヘル」「マイワイフ」を忘れません。 ジョン、あの世のキースによろしく。 ********************************************** なんて感傷的になっているばやいではぬわいのだ。 今晩、代官山のクラブAIRに、 あのノーマン・ジェイがご光臨なされるらしい。 ノーマン・ジェイといっても多くの人は知らないと思うけど、 この人、レアグルーブなるジャンルを開発した天才DJで、 イギリスのシーンではすごい有名人。 この人がいなきれば、ジャミロクアイもいなかった。 今のUKソウルシーンもなかった。 といわれるほどの偉人。 日本でプレイするのは本当、久しぶりなんじゃないかな? というわけで、これから出撃してきます!! ...
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