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2004年10月07日(木)
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ハロウィン |
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だとかで(イベントに疎い体質)ディズニーランドに行ってきました。 (((注:本日は写真の掲載はありまへん。)))
深夜1時過ぎにTやんから
「興奮して眠れん。楽しみ〜」
というメールが着いた時には既に私は瞼がくっつきかけており。 返信もせずに眠りコケて朝は9時過ぎに起きました。 待ち合わせは有楽町に12時半。 この時間から向かうあたり、本当に気合入ってんのか?なのかもしれまへんな。
ま、とりあえず、それでもTやんは確かに興奮してた模様。 パレードで何かが来る度に腕を叩かれました。 頼む。写真撮ってるんだから叩かないでおくれやす。
多分、1時過ぎに最寄駅に辿り付いたと思われ。 でも、私は余裕をもったはずが余裕がなく腹減り状態。 腹減ったった光線を出しまくって駅でドトール寄り道成功。 簡単に食べてから、いざディズニーランド。
「あれ?空いてるんじゃないの?」
なんてTやんも嬉しそう。でもね。私は気付きましたよ。
「空いてるんじゃなくて、来る時間が遅いだけじゃないかね?」
並ぶ事無くパスポート購入入園。 すぐに着ぐるみ、いや、キャラクター様達がいらっしゃいましたわ。 何枚か写真を撮ったものの、先を急ぐTやんに引っ張られて奥へ。 ほらね。人が五万といらっしゃる。
と、取り合えずすぐホーンテッドマンション方面へ歩いて行くと、アナウンスが聞こえてパレード開始らしいので適当な所に座り込み。 多分、「ディズニー・ドリームス・オン・パレ-ド」ってやつかな?分からん。 物凄い直射日光浴びて汗だく状態。 パレード終了と同時に道反対側のホーンテッドマンションに行き、ファストパス(?予約するやつらしい)をゲット。 ゲットして振り返ると物凄い長蛇の列になっておりました。 運が良いらしい。
次にすぐ側の「ピーターパン空の旅」へ。30分ぐらい待ったのかしらね。 なんせ、私が元々落下恐怖症であることと歯の都合があって、乗り物が制限されておるので。
お次は「ミクロアドベンチャー」だったかと。ちと記憶が曖昧。 行ったらすぐに入場状態で待ち無し。 鼠が足に来るのは勘弁して欲しいわなぁという感想。
それから一番の目的らしい「ディズニー・ハロウィーン・パレード」の為に場所取り。 うーん・・・道路にじかに座るのって嫌いなのよね。 お尻が痛いのさ。骨がアスファルトと喧嘩するもんでキツイだす。 なんか知らんが1時間ぐらい待ったみたい。 思うに、待たなくても後方で立って見た方が楽だし写真撮り易い気がするんだけど。違うのかね?
パレード前に振り付けを習う。その振り付け指導(?)したのが、さっきまで掃除してたオジさん。 品は悪くない眼鏡かけた管理職タイプのいい歳なのだよね。 傍らにちりとり置いて振り付けしてくれるんだけど、オジさん自体が分かって無い模様。 どうやら振り付けは道の左右で違うらしく、私たちはキャンディー組だったかな? 投げキッスとかイヤイヤとか、やたら滅多ら可愛い振りで。 それをオジさんがやるもんだから拍手喝采。 反対側はなんだか蛇(?)の振り付けでした。っていうかパンチとかそんな感じで攻撃的で私たちとは対照的。
そしてパレードが始まり踊る時になって目の前のコスプレ姉さんが「こんにちわー」と声をかけてるのに誰も返事せず。 お姉さん、顔が固まってました。いや、これはわざとやったんだろうけど。 途中、お姉さんがスプレーを客に吹き付けだした時には一瞬、マジで汚れるんじゃなかろうかと思っちまって。 最後にポンポンとボンボンみたいなボールが飛び出して、舞台の花投げみたいに皆してとりたがっており。 足元に2-3個転がったので拾ったものの、全てTやんに差し上げました。
それが終ると腹ヘリ極限状態にて食事。 ディズニー初トイレに行ってからピザを食べて。 ピザだけじゃ足りないってことでスウィートポテト(だったと思う)っつーのがあって、これは一体なんぞや?とTやんに聞いたら「ハッシュポテトみたいなの?」と言うので頼んだら・・・・実体はミッキーの形の大学芋。 おいおい。二人とも思考回路やられてたべそ。どう考えても甘い芋って事だろうが。 大体、Tやん英語バリバリのくせにハロウィンパレードではしゃぎすぎて壊れちゃってた模様。
食後、私の我儘で一服場所を探して一服。 かぼちゃのオブジェ付近で写真を撮ろうっつーことで、二人一緒に撮ってるくれる人を探していたら綺麗系の女子集団に「撮りますから撮ってもらえます?」と声をかけられた。
ところが。相手はデジカメ。Tやんはデジカメは使ったこと無いとかほざく。 で、私がシャッターを押すもお嬢さんが言う通りゆっくり押そうが早く押そうが、何故かフラッシュたくものの写らず。 Tやんに代わりに押してみてくれって頼んでも「やだやだ」と逃げられ。 5回ほどチャレンジするも撮ってあげられず「あ、もういいです」と断られ。 くそっ 最新のデジカメなんて大嫌いだっ
その後、ホーンテッドマンション側でまたもや夜のパレード待ち。 今回は前の方に座らず、生垣みたいな石に腰掛けていたので少しまし。 でも1時間が長いこと長いこと。 「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が始まった時には、やっぱり綺麗ねぇと感心。 でもね。写真はブレまくってしまいましたわ。動いてるからね。
終了後、これまた急いでハロウィンの第二の目的「ホーンテッドマンション」へ。 大行列尻目にファストパスだかでスルスル中へ。待ち時間0。 Tやんが夢中で『ティムバートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と言ってたけど、さっぱり知らないのでピンと来てなかったけどお化け可愛いねぇ。
一応、全ての目的を果たし「緑」を探しにショップへ。 途中で花火が始まって、偶然にも結構良い位置で立ち見。 あ、緑っつーのはモンスターズインクのマイクのこと(今ググった)。 それの帽子を被ってる人がいて、宇宙人だ宇宙人だと騒いだ挙句にあれが絶対欲しいと意気投合して捜索。 残念ながら帽子しかなく購入しなかったけど。 同じ緑でもトイ・ストーリーのリトル・グリーン・メン(これも今ググった)は沢山あったんだけど。 思わず買いそうになるも我慢我慢。絶対あとで困るからに。
いくつかのショップを回って帰路へ。 出口付近でミニーの風船が飛んじゃって天井にはりつけ状態に。 上からミニーの顔だけ軍団に見下ろされるのって、あんま良い気分じゃないわ(笑 売り子のお姉さん、ニコニコしながら売ってたけど内心は泣いてるだろうなぁ。 うっかり手を離してしまったんだろうね。怒られるのかな。かわいそうに。
帰り道、ディズニーランドで本当は食べたかった坦々麺の代わりに有楽町にて中華料理屋へ。 ラーメンを食べて帰宅。 足パンパンなのに電車座れず、駅についてからは乗り換えの為にダッシュし。 ヘトヘトになってコンビニでカルピスウォーターを買って、更に歩いて家に到着。 0時前にヘロヘロでたどり着いた私にTやんから「今ケーキ食べてる」というメール到着。 二人とも相当疲れて甘いものが食いたかったのだという結果でした。
とりあえず思ったことは、カップルでは行かない方が良いっつーこと。 いや、どっちかが凄くディズニー好きでスケジュールも完璧で引っ張れるならいいのさ。 なんかね。周りのカップルが(当然カップルだらけなのよ)時間を追う事に口数少なくなってるのを見ててだね。 食事してた時の後ろのカップルなんぞ、私たちが食べる前からテーブルに何も無い状態で座っており。私たちが食べ終わって立ち去る時まで(30分以上あったと思う)、お互いに一言も喋らず。 私も過去のディズニーランドは全てカップル状態だったのだけど、なんせ最後が10年前なもんで。 それでも、待ちとか会話が少なくなった記憶が微かにあるような無いような。 待つ事が多い場合は、私の場合はやっぱり女同士が最適。 下らない事喋り倒してりゃ時間忘れるしね。
あ、まぁ。ラブラブカップルは別よ別。 一緒にいられりゃ二人の世界だかんね。
っつーことで喋り倒した結果、Tやんも私も喉が痛い。 なんせ私ってばキャラクター名なんぞ知らないし。 チップ&デールがいれば「リスだ!リス!」 ブタがいれば「ブタ!ブターっ」(ググったけど名前分からず) 「トラートラー」(もうググるの面倒になった) という有様。 あ、ミッキー・ミニー、グーフィー、プーさん、ダンボ、ドナルドは知ってます。 あと、白雪姫とかピノキオとかも大丈夫。
極めつけは、
あ:「なんだっけ?えっとトイ・ボーイ?」 T:「え?もしかしてトイ・ストーリー?」 あ:「そうそう、それ」
トイ・ボーイって・・・知らん人も多いだろうなぁ。 古い歌なんだけど。そんなもんを私の脳みそのどこに隠してたんだか。 我ながら驚きだ。ま、咄嗟に分かったTやんも素晴らしいけどね。
まぁ、こんな感じで。 他にもガイコツの扮装した人の大きさが違うとか指摘して、着眼点がおかしいとか、表現がおかしいと指摘された記憶があるものの(どこがどうおかしいのか本人分かって無い)私なりに楽しんできましたわ。
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