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2004年06月12日(土)
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昨日、Yちゃんからメールがきた。
「来週の木曜日あいてる?水族館行こうよ(ペンギンマーク)」
あまりにも突然だったので少々驚き。 そして、その後の言葉にもっと驚き。
「ダメだったら29日。だけど夏休みに入っちゃうから、混むかな。」
当然のことながら、
「夏休みは7月からだぞ。29日は6月だ。」
と笑いながら返事したのだけど。 返信した後に、ふと不安になった。 彼女には小学生の息子がいるのだ。いるのに、夏休みを一ヶ月も間違えてる。 大丈夫か?
心配するには理由がある。 元々天然ボケのYちゃん。 18歳で入社した最初の会社の同期で、初めて仲が良くなった子。 すぐにYちゃんは本社、私は別の場所での勤務となってバラバラになったものの。 ずーっと仲が良かった。
20歳で結婚して東北に行ってしまったYちゃんとは、それ以来会って無い。 東北に行ってからの彼女は体調を崩し、ボロボロだったと聞いてた。 髪の毛が抜けちゃったのー。手術したのー。だの。 全てが原因不明で、方角が悪いんじゃなかろうか?と本気で私と友達で話してたこともある。 でも、怖いぐらいにやつれた彼女を想像させる内容であるにも関らず。 忘れた頃にかかってくる電話では相変わらずのんびりした口調だから、あまり現実的な危機感を感じずにいた。 それが、一昨年だったか。 やっとこっちに戻ってきて少しずつ体調が回復したと言い。 それでも、まだ病院に通ってる話ばかりで、「近いんだから会おうね」と言いつつ会わずに今日まで。
かれこれ15年近く会って無いことになる。
私の周りにいる子は、どちらかと言えば攻撃的だったり理論はだったりする中で、唯一の和み系のYちゃん。 いくら出不精の私でも、数年に一回は友達に会ってる訳で。 Yちゃんほど会って無い友達はいない。 15年の中で数えられる程度にしか電話での会話もしてない。 でも、会って無いということを感じないのは、Yちゃんの喋り方と文章とがあまりにも変わらないからかもしれない。 時が経ってる気がしないのだ。
でも、メールで実際に会う約束をして。 その約束の日付を一ヶ月勘違いしてるYちゃんに少し不安を覚えた。
私の中のYちゃんは、太ってはいないけどふっくらイメージがある。 綺麗な肌で童顔で。喋り方そのままの愛らしい雰囲気で止まってる。 その私の記憶の中のYちゃんと、男の子を二人産んで育てている母親であるYちゃんは、イコールなのだろうか? いや、当然、私もそれなりに老けているんだけど。
改めて、15年という歳月の大きさがドンときた。 あまりにも長すぎる空白じゃなかろうか?
なんて、会う前から少々怖気づいているのだが。 これって初恋の相手に再会する人も似たような心境なのかしら?
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