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2003年03月17日(月)
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そりゃぁ〜分からんわ |
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何やら曜日感覚がトチ狂ったらしく。 今朝起きて、新聞を見て 「なんだよ。昨日の新聞じゃんよ」「スマスマ見損ねたじゃんか」 と一人悪態付いたのは私です。 今日は月曜です。新聞に罪はありません。私の勘違いでした。
寝不足が重なっているせいなのか、たまたまの巡り合わせであるのか。 ん〜だよっっつー人間に出会う事が重なっている。 例のモモちゃんも然り。電車のおっさんも然り。運転中に出会う車達も然り。 そして、今朝の銀行の姉ちゃんだ。
結果からしたら、確かに私が言っていたことは、トンチンカンであったかもしれぬ。 しかし、銀行レディ(って言わないか?)は接客業だ。 顔に出すなっ!っつーの。こっちも分かんないから聞いてるのさ。 銀行姉ちゃんも分からなかったんだろうけど、「じゃ、いいです」って客に言われたら、取り合えず返事はしてくれると思ってた。 「申し訳御座いません」と言ってくれるのが大概の姉ちゃんだと思ってた。 当り前だみたいな顔して、あくまでも私を変なヤツ扱いすんなーーーっ
そもそもの原因は確定申告だ。 例によってギリギリ郵送で送った。 ところが。今回は手抜きをして、青色にちゃんとしなかったのが運のつき。 よって、初めて納税することになった。
申告書を何回も丁寧に読み返したが、どうやら納付期限も今日らしい。 遅れると延滞税だとさんざん脅し文句が書いてある。 だから、頑張って今朝4時に寝たのに9時に銀行に行ったのさ。
申告書には「納付書」によって銀行もしくは税務署で支払う事となっていた。 納付書為るものは入っていなかった。 もしや、どっか切り離すのか?と思ってもみたが、申告書を切り離す場所など無い。 申告書には「税務署から納付通知などを出す事はありません」とキッパリ過ぎるほど冷たく書いてあった。 ということは、自主的に金額を出して支払え。っつーことだ。 申告書には「納付書の宛名欄に、管轄税務署名を書くこと」となっていた。 だから、私は、きっと銀行に行けばそういう納付書があるもんだと思って出かけたのさ。
長年、確定申告を自分でして、納税している人から見たら、私はオバカだろうが。 なんせ、初めて納付するのだ。今まで還付ばかりされてたから、初めての経験だ。
銀行姉ちゃんは、怪訝そうな顔をして 「納付書は・・・」と聞いて来た。 でも、納付書は銀行にあると思って来たのが私だ。 「問い合わせされて来たんですか?」とさらに聞かれた。 銀行に行けば分かると思って、取り合えず来たのが私だ。 銀行姉ちゃんの嫌そうな顔を見て、これはきっと私が間違っているのだと判断し、仕方なく「いいです」と言って銀行を後にしたのだが。
自宅に戻って税務署に電話をした。 とっても優しい対応の兄ちゃんで、銀行姉ちゃんに受けた嫌な感覚は帳消しになったのだが。 「確定申告をしたのですが、納税はどのように?」 と尋ねると 「納税は初めてですか?」 と聞いてくれた。 勢いよく「そうですっ」と答えると
「昨年まで還付だけだった方には、納付書を入れてないんですよ」
と言われた・・・・・・・・・
そりゃ、無いわけだ。 納付書自体が入ってない申告書類を何回読み返しても、分かる訳が無い。 私は税務署の書類を信じ込んでいる。 足りない書類があるなんて、夢にも思った事は無い。
税務署兄ちゃんは、「今日、すぐに納付書送りますから」と言ってくれた。 また、銀行に行かねばならぬ。 でも、もう、絶対に。 今朝の都市名が付く銀行には行かないことにする。
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