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2002年11月20日(水)
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ぐずらの不運 |
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※今日はヘタ漫画つきです。
午前中、せっかく作ったHPに、デザインごと変えたろか? と思うような修正を言われたので、すっかり仕事モードは解除されていた。 そこで、昨日の続きをせっせと漫画化していたら・・・
アプリケーションエラーです。プログラムを終了します。
と勝手にPCに反抗され、全てが消えた・・・ 泣きながら、懲りずにまた最初から描いていたら、今度は仕事が鬼のようにやってきて、描けなくなった。
これは、グズラ2号の呪いかもしれぬ・・・描いてはならぬということか?
しかし、めげずに私は描いてやった。おほほほほ〜だっ
さて。本題に。 我姉妹1号から語り継がれる、2号の幼き日の事件である。
ある日、幼い姉妹1号と2号は仲良くお風呂に入っていた。 1号は頭を洗い、その背後で2号は身体を洗い。二人仲良く洗い場に居たそうな。 その頃、我家はシャワーなどなく、浴槽のお湯使って身体を流していた。
1号が、「お湯くんで」と2号に御願いをした。 「わかった。ねえちゃん」と言ったかどうかは定かではないが、2号は了承した。 しかし・・・なかなか2号がお湯を手渡してくれない。 っつーことで、漫画にしてみました(笑)
不信に思い、1号が振り返ると浴槽から2号の足だけが出ていたっ!
そう・・・・
2号は、風呂で溺れていたのである。
慌てて、1号が助けると、起き上がった2号は声も出さずに泣いた表情のまま、水面から出てきたそうな。 1号曰く。
「ヤツは、水中でも泣いていたに違いない。」
だそうで、しかしそこは水の中。例え泣き叫んだところで、1号の耳には届くまい。
しっかし・・まぁ、なんで溺れるかね? 身体「く」の字に溺れる人って見た事あるかね? まるで映画の崖から落ちる人を助けている状態で溺れていた2号。
1号が謎を解いてくれた。
「あいつさぁ〜、お湯の重みで頭が沈んだらしいんだよね」
お湯の重みだけじゃあるまい。 きっと頭がデカかったことも一因だろうと密かに私は思っているが。 確かに、小さい子供にとって、お湯の入った洗面器は重い。 しかし、分からないのは、沈むほど重い洗面器から
なぜに、手を離さなかったんだい?
想像図
この疑問にも、1号は明快に答えてくれた。
「あいつはがめついから、いっぺんにお湯を沢山汲もうとしたんだよね。 で、自分が沈んでくのに、根性で離さなかったんだろうね。」
・・・・・・ グズラ2号。 がめつい性格とドン臭さが災いして風呂で溺れる。
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