− お気楽 Diary −




 いい加減?    2004年07月04日(日)


 帰国後すぐにボランティア通訳検定を受けていた娘ですが、1次試験は運良くA級・B級共に合格していたようで、今日はA級の2次試験を受けるべく昼前に出かけていきました。 昨夜は一夜漬けで試験勉強をしようとも考えていたようなのですが、それでなくても狭い我が家の一部屋はお客人が占有しておりますし、勉強机なんていう気の利いた家具は無い我が家ですので、諦め半分の開き直りって感じで早々に就寝! 朝起きてからも、ちょこっとだけCDを使って勉強をしている風ではありましたが、全く身になってないという雰囲気でした。

 で、帰宅後のコメントは 「結果を見るまでも無く、きっと落ちたに違いない!」 とのこと。 まああの程度の通訳力でA級が取れちゃったりしたら、それこそ問題だって思えますので 「あったりまえじゃん?」 という気がしますけどね。

 それにしても我が子たちの通訳って頼りなくて 「こんなもんかぁ?」 って感じです。 自分が訳せないような内容だったり、話が込み入っていたりすると、それを伝えてくれなかったりすることも多いですし! これについては本職で通訳をされている方からも同様の扱いを受けたことがありますので 「そんなもんかぁ...」 なのかもしれませんけどネ。

 言葉が通じ合う日本人同士が話をしているときでも、話の内容が的確に相手に伝わらないことって多いですけど、そんな事態に遭遇したときにはいつも 「人によって何を重要と受け取るか、話の要点はどこにあるのか」 を掴むポイントがずれていたりするせいかな? って思うことにしています。 つまり通訳も、要点はどこにあるのかを掴んでくれていない人だったりすると、話し手の意図することが的確に相手に伝えられなかったりするわけですよねぇ。 これを回避するには、自分の英語力を高めて 「人をあてにしなければ良い」 わけなのですが、私にはそんな向上心は残っていませんので、どんな通訳でも 「許す」 ことにしちゃってま〜す。(^_^;)



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