− お気楽 Diary −




 どこかで噂になってそう?    2004年05月05日(水)


 今日は朝から寒かったですし、どうも風邪気味? っていう症状が始まりましたので、お昼には暖かいものを食べに行こうか♪ ということになり、主人と二人で近所のお好み焼き屋さんに行ってきました。 店の存在にはかなり前から気がついていたものの、利用するのは今日がはじめてだったのですが、子供の日のせいかのか、もともとが家族連れに人気のある店だからなのか、店内は満席だったのは意外でした。

 なのでしばらく待たされちゃいましたが、感じの良い店員さんに案内されて、気分よく空いた席へと進みました。 隣のテーブルには1歳半くらいと思われるお子さんを連れたご夫婦が、既に食事も終盤を迎えている風だったのですが、ちょうどそこが窓際の席だったために、その子は窓辺につかまり立ちをして窓全開で外を眺めているのです。

 最初は、熱い鉄板の前で長い時間を過ごしていたので暑くて窓を開けているのだろうと、足元に吹き付けてくる冷たい風をも我慢していたのですが、我々の鉄板が熱せられてきても一向に温まる気配がないどころか、逆に寒くて寒くて縮こまってきちゃいましたので 「申し訳ないのですが窓をもう少し閉めて頂けませんか?」 とお願いしてみたのであります。 するとその親は、こちらに嫌そうな顔を向けただけで、一言の言葉もなく無言で窓を閉めたのですよぉ。 なので子供が愚図ったことは言うまでもありません。 まるで私が意地悪したみたいで、すっごく感じが悪かったです!

 いや、私だって自分の子供たちが小さかったときには、外食先では様々な苦労したのを覚えていますもの、親御さんのお気持ちは分かるつもりです。 きっと彼らにしてみたら、「せっかく外を見せておけばおとなしくしていてくれたのでユックリ食べられそうだったのに、隣に座った変なオバンが窓を閉めろっていうからさぁ〜、もうその後は大変だったわよぉ!」 ってな雰囲気だったに違いありません。

 でも! です。 あのときにもしも 「ハイ♪」 とか 「気がつかなくてすみません」 くらいの一言に添えて、「外を眺めさせておけばおとなしかったものですから」 とか何とか、その場の状況を和やかに話してくれたなら、「あ、じゃ〜お二人が食べ終わるまで我慢しましょうかぁ〜ン?」 と無理もしたかな? って思うのですよ? たとえ心の中とは裏腹だったとしても、社交辞令的な挨拶もできない様では損をするものだなぁ... と学んだ (?) 昼下がりでありました。



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