つい最近 「お金とモノから解放されるイギリスの知恵」 という本を読み終わりました。 本に巻かれていた帯には 「人生を豊かに生きるのにお金はいらない!」 という文字が書かれていたのが気になっての購入したものです。(^_^;)
読み終わって感じたのは、イギリスと日本の行政の違いかな。 ここカナダもイギリスのお膝元だからでしょうか、老後はハッピーリタイアできる国なのですが、日本じゃ〜 「お金が無くても優雅に生活していける」 なんて考えられませんものねぇ。 高齢になってからアパートを借りたいとか、家を購入したい...なんて思っても、かなり困難なことは目に見えていますし、だからって老人ホームに入るのにもメチャクチャ高額な費用を必要とするわけで、誰もが老後に備えて貯蓄...って思うのは当然っていう気がしますもの。
本に書かれていたのですが、イギリスの行政トップは「個人の暮しを最優先に考えている」とのことで、人間が豊かに暮らせる一番大事なポイントを決して外さないのだそうです。 そんな国だからこそ 『消費は美徳』 なんていう考え方も 『とりあえずお金は貯蓄しておく』 なんていう考え方も育たなかったのでしょうねぇ。 社会的問題にもなっている高齢者に対する対応を、日本のトップももっと根本から見直し&検討して欲しいものだわ! なんて思っちゃいました。
それにつけても、この本の中で なるほどぉ〜♪ と、今更ながらに考えさせられちゃったことが幾つもあったんですよ? 例えば日頃感じていた 「カナディアンは雨の日に傘をささない!」 や 「子供達のランチはこんなものでいいのぉ?」 という事実も、なるほど! こんな発想だったのかぁ〜!! という記述も発見しちゃいました。 濡れたら風邪を引くとか、キチンとした食事をしないと病気になる等と言った私の中の常識も、若干覆った気がします。
今やすぐそこまで迫ってきている私の老後ですが、実際に突入する前に、こんな考え方に出会えたことはラッキーだったかもしれません♪ 私にとってこの本は、あと何年かしたら、もう一度読み直してみる 価値 がある本だと思われますぅ。
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