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■ おはなしのこやし。
長男Rの学校へ給食の試食をしに行きました。
目の前に配膳された美味しそうな給食を前にした第一感想は 「う〜ん。スプーンの先が割れてない!」でした(笑) 美味しかったです。 自分達のころとはメニューもだいぶ違うのだろうけど、 あの独特な食事の雰囲気というか、嫌いなものも食べられちゃうような、 食べないといけないから頑張るぞ的な、食べ終わったあとの達成感(?)のようなものが懐かしかったです。
その後、教室を見学し、子供達の絵や粘土などの作品を見てまわりました。 そこで発見したのです。嬉しい一言を。
朝顔の種の成長絵日記です。 長男Rの 「おみずをあげたのでよろこんだとおもいます。」 の文字の下に、先生が、 「ではつぎはおはなしのこやしをあげましょう」 とコメントしてくれていたのです。
お話の肥やし
双葉に向かって「お。よく開いたね」とか、「いいぞいいぞ、その調子だ」とか、「はい、お水ですよ〜」とか話しかけるということなのだと思うのだけれど、これはすごくいいことだぞ。と、嬉しくなりました。
「いのち」を大事にする。
簡単に言うけれど、簡単じゃない。 きめ細やかに大人が子供に伝えていくことだと思います。 ある程度成長してから「心の教育」などという教育をするのではなく、生まれたときから(あるいは生まれる前から) 親の心持ちで伝えていくことだと思います。
大人(親)が、いかに「いのち」を大切にするか。(生き物を育むことも含め) それが子供に伝わってゆく。そう思っているので、長男Rの担任の先生のコメントがとても胸に残ったのでした。
2004年06月08日(火)
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