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■ しばらくは闘病日記になりそうだ。
なんだか闘病日記みたいになってしまいそうで(べつにそれでもいいんだけど) なんとなく日記を書く手も重〜〜く・・・(笑)・・・うそです。
今日は退院後初の外来診察でした。 耳の聴こえの検査をしたんですが、たいていここで、 「回復してました!」とか 「なんとか聴こえるようになりました!」とか言える方のほうが割合的に多いそうなんですが、私は駄目でした。 更に悪化していて、もう難聴ではなく高度難聴というより、 失聴だそうです。
音を失う。
ちょっとこの単語すごいですね。 また入院になるかも、ということだったし、治療のことも考えてやはり仕事はしばらくお休みすることにしました。 電話でJGに報告しながらボロボロ泣いてしまったけれど、 「大丈夫。きっとよくなると信じて頑張ろう。」と励まされ、ちょっと気合がはいる椿さん。(単純)
職場では 「治療に専念してください」「誰に気兼ねすることなく、とにかく身体を治してください」「仕事は代わりが居るけれど、あなたでないと駄目な人たちのために頑張ってください」 などと、頭があがらないほど優しいお言葉をいただく。 そして休むことに決めました。
そもそもね、なにかきっと変わる時なんでしょう。 私、自分の身体の声を聞けていたかな〜?と思うと自信ないし、いろいろと大切なものを疎かにしてしまっていたのは確かにあったと思います。 何が優先か、何に一番向き合わなければならないか。 ちょっと我利我利しすぎてたかもしれん。 きっと何か気づかなくてはいけない時だったんでしょう。 残された左耳で大事な声を聞けと。 それにしても私の心の潤いって、触れたり感じたり聞いたり見たり踊ったりって、五感がとっても大事なことばかりだなぁとあらためて思いました。 それが全てなくなるわけではないけれど、まずは生きることを考えないとね。 前を向いて。
2004年05月11日(火)
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