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■ ザッツ忘年会。
保育園のクリスマス会だった。聖歌隊のベレー帽を被って白のスモックを着た長男Rは今年が最後のクリスマス会。 そして今年からは次男Rのクラスも初出演だった。 きっと泣いてしまうだろうと。 そう思っていたけれど、2人分の頑張りを逃すまいと必死に目で追っていたらあっという間に終わってしまった。 泣くヒマもなし(笑)
その後、保育園の仲間たちと家族ぐるみで忘年会をした。 このグループは知り合ってからもう4年近く仲良くしてもらっている。助け助けられ小さな子育て共同体だ。 お互い共働きということ、それによる悩みが分かり合えること、人間性、いろんな要素で引かれあい、縁あってたまにこうして一人の家にあつまり子供達は子供達だけで子供の世界で遊ぶ。 はじめの頃はおもちゃの取り合いで大変だった。でもだんだん貸し借りができるようになり、今では「これ、Rちゃんが好きそうだね」などと子供同士の好みまで把握している。親の方も同じ。 時間を重ねてそれぞれいい感じの距離(←これ大事)を保って接している。
だからいつの間にかこの会をふざけて「道場」と呼ぶようになった私達。 皆が沢山学ぶことの多い「道場」。ふつうにそう呼び出したけどちょっと可笑しいね。 陳腐だし、第三者からみたらちっと恐い集まりか?と思うかも。
いやいやそんなことはございません。お母さん友達というよりも、30歳すぎてからできた女友達。 父たちは笑いながら酒を飲み(JGはその中のお父さんのひとりと、失業中の苦労話に花をさかせていた:笑)、 母達は腹いっぱいになるまで鍋をつつく。そしてしゃべるしゃべる。延々と。 子供達は力尽きるまでひたすら遊ぶ。 いいじゃないか。たまの息抜き。これこそ忘年会! 忘れたいことは共に忘れ、覚えておきたいことは共有しよう。
来年は小学校。みんな別々に新たな生活のスタートを切る年。嬉しいけれど、親子共に大量のエネルギーを使うはず。 その前の栄養補給ということで。 今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしく。
2003年12月20日(土)
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