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■ 50音
長男Rは今、覚えたてのひらがなに夢中である。 50個のひらがなにずっと興味なさそうだったのに、 ある日突然、目を見張るほどの集中力でするすると覚えてしまった。
だから、「かるた」も大ブーム。 毎日寝る前にかるたをする。 次男Kは、はじめ仲間に入りたくてうろうろしていたが、 「ぼく、わかんなぁーい」と言って横で他の絵本を読む。
とにかく、まわりにあふれている「字」をたどたどしく読む。 「・・・ね・・ぶ・・・た・・・?」 そうそう、ねぶた。 台所にある青森県産りんご使用のりんごジュースの商品名(笑)
「お・し・りっ」 そうそう、おしり。(便器に座りながらウォシュレットの表示を読む)
「『かわいそう』と『かわいい』と『かわうそ』はさ、かわが同じだ。」 と、神妙な顔をしていったりする。 面白い。 本人も「字がよめるのっておもしろーい」と、嬉しそう。
そうだ。彼はどうも、「き」と「ち」の発音が一緒になっていて、 金色も「ちんいろ」って聞こえる(笑) 「げげげのキタロウ」も「じじじのちんたろう」って聞こえる(笑)
でも今回文字を目でみて自分でも区別がついたのかな? さっき、「ちれいー!」だったのが、「きれいー!」って言えていた。 ヒアリングが先の言語習得ってこういうことなのねぇ。と 妙に感心したりして。
2003年02月03日(月)
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