浪奴社員の呟く
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2005年12月07日(水) 例えば

コピーに行ったとして、先客があってその先客が「ドココピーしたらエェのん?」とか携帯で誰かに確認していたり、コピーの前でドココピーするんかを探していたり、そういうロスの多い時間帯がイライラする。コピーは事前にちゃんとする範囲を確認してから使え!

昼一番の授業という話で先週約束していたのに、週末に確認したときも何も言わなかったのに、何で今日になって「明日って言った!」ふざけんなや…コッチも少々の無理を承知でやっとんねん。無い時間絞ってやっとんねん。己の時間棄ててやっとんねん。そういう無責任なこと言われたくないわ。

もうな、みんな自分で一杯やねん。勿論、ワシもその一人。やけど、まだ周りを見ようとする意識は残ってると思う。やから、そういう無神経な行為に苛立つ。何見てる?何処見てる?何故見ない?

時間は、大事やわ。一緒に居たいと思う人と、いつも一緒にいれるわけやない。やから、そういう時間を捻出するために、スケジュールの調整もしてるし、それでえぇのんかな、と自問したくなるときもある。どうでもエェ時間なんか、とうに無くなった。

やから、こちらが何かをしようとしてる時に限って行動の重なる人は、エェ加減にしてくれ、と思う。何でやろうな、全然判らんけどな。ワシがその立場なら却って避けるけどな。解りやすい一言でまとめることは容易いんやろうけど、それを環の過ぎたヤツに説くのも馬鹿馬鹿しい。ホンマにエェ加減気付いてくれ。

そうやな、馬鹿馬鹿しいんやわ。アレもコレも、馬鹿馬鹿しいわ。胡散臭い言葉も、伴わない結果も、浪費していく時間もな。すっかり色付いた木々の葉も、真ん中だけ青い空も、恐ろしく澄んだ星もな。何が大事なことなんかも、忘れてしまったワシの全てが馬鹿馬鹿しいわ。何やっとんねやろうな。

感覚が忙殺されて、震えた移り変わりに何一つ感じなくなってるのは、この物的思想の果てに落ち着く卑しい人々の、性でも定でも無いはずやのに、何所か物憂い。せめて、どうにもならないことの一つでも、忘れさせて欲しい。


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