きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 おねーちゃんの愛情

本日の担当:銀吟

Gakuが産まれる直前、ボクは今後のRinのことが心配だった。

今まで、ありがたいことに各方面から溺愛され、
変な言い方かも知れないが、女王様のような扱いを受けてきたRin。
Gakuが産まれた事によってどうしても生活が彼中心になるわけで
蝶よ花よと育てられてきたRinがすねてしまうのでは…

だからRinに対して、絶対つらく当たらないようにしよう、
そう心の中で密かに考えていたのだが、日々の生活で3歳児に対し、
怒りを覚えず仏のような心で過ごす事など、ボクに出来ようはずがなかった。

それでもRinはGakuに対して、並々ならぬ愛情を注いでいる。
ベビーラックに横になっているGakuに、必ずいい子いい子をしながら
よしよし、だいじょうぶよ、なんて語りかけているし、
ちょっとでもGakuが泣くと、ユキリンのところへ飛んできて
『Gaku泣いてるよ。オッパイ欲しいんじゃない?』
なんて世話を焼いている。
そんなRinの姿を見て、取り越し苦労だったと本当にホッとしている。




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2003年07月15日(火)
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