きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 心の傷

本日の担当:ユキリン

退院して以来、Rinはどうも私に遠慮していたみたい。
私はまだお風呂に入れないので(シャワーのみ)、
どうしてもお風呂はパパとRinという組み合わせになる。
買い物も同じく。だいたい私とGakuは家で待ってる…。

そのせいか妙にパパに甘えて、私には遠慮がち、、、というか
気を使ってくれているのね、なんて思っていたけど…。
実は違ったようでした。

パパの泊まり勤務のある晩。
Gakuも眠っていたので、ゆっくりRinと絵本を読んだりしていたら
「Rinちゃんのお話して〜」とせがんできた。
『Rinちゃんのお話』というのは、「Rinが朝起きてからの1日を物語風に語る」
というやつで最近流行っているんである。

そこで私は敢えて触れずにいたママが入院した時のお話、というのをやってみた。
すると「泣いちゃってゴメンね」と言い出したRin。
様子もなんだかおかしく、私に背中を向けてしまう。
ああ、やっぱり私のこと怒っていたんだ、だから変に遠慮していたんだ…。

そこで「ゴメンね、ママのほうこそ。いなくなっちゃってゴメンね。
もうどこにも行かないから大丈夫だよ」と改めてちゃんと謝った。
するとおいおい泣きながら抱きついてきてくれたのでした。

その翌日から。
「お風呂はママとがいいのぉ〜」と今度は私にも甘え出すように…。

傷ついていたんだけど、うまく言えなかったんだと思う。
ちゃんと癒せてあげてるといいんだけど…。
「ママ!Gakuちゃん生まれてありがとう!!」と言ってくれるRinだから
Gakuが来たことで、傷ついたりしないように気をつけてあげないとなのだ。

2003年07月01日(火)
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