きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 抱っこ

本日の担当:銀吟

ユキリンはまもなく妊娠9ヶ月。いよいよ、という感じである。
Rinもそのことを理解しているようで、ママに甘えたくても
ママお腹が苦しいんだ、と言われると遠慮している。

この“ぜひとも甘えたい”という気持ちのはけ口は、やはりボクに来る訳で
ボクがいるときはちょっとのことでもすぐ抱っこをせがんでくる。




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お出かけ前の装いについてもうるさくなり、あのリュックじゃなきゃ嫌だとか
あのおもちゃも持って行くだとか、そういうことも言うようになったが
「それ(リュック)は下(の部屋)にあるよ。自分で取っておいで」
などと言っても必ずパパ、抱っこ(して取りに行く)となる。

まったくもう。いい加減にしてくれよ。
こんなに甘えん坊では先が思いやられるなぁ。

しかし、Rinとユキリンがお出かけしている今、一人考えるに
こんなことにケチをつけている父親なんて、自分くらいだろうか…
と、ふと思った。パパの方が子供っぽいのかな。

この日記の連載が始まってまもなく1年になろうとしている。
ボクは連載1回目に、こんな父親でも大丈夫なのかという情けない文面を綴った。
その時、パパの抱っこはお気に入りのようだと書いてあるが
同じ抱っこのお話でも1年前とはこうも違うのかと、自分自身でも戸惑っている。

子供は着実に成長しているけれども、父親の方はたいして変わっていないという
現実を目の当たりにして、久々に“情けない父親”像をご披露致しました。




2003年04月14日(月)
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