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■ 抱っこ
本日の担当:銀吟
ユキリンはまもなく妊娠9ヶ月。いよいよ、という感じである。 Rinもそのことを理解しているようで、ママに甘えたくても ママお腹が苦しいんだ、と言われると遠慮している。
この“ぜひとも甘えたい”という気持ちのはけ口は、やはりボクに来る訳で ボクがいるときはちょっとのことでもすぐ抱っこをせがんでくる。
お出かけ前の装いについてもうるさくなり、あのリュックじゃなきゃ嫌だとか あのおもちゃも持って行くだとか、そういうことも言うようになったが 「それ(リュック)は下(の部屋)にあるよ。自分で取っておいで」 などと言っても必ずパパ、抱っこ(して取りに行く)となる。
まったくもう。いい加減にしてくれよ。 こんなに甘えん坊では先が思いやられるなぁ。
しかし、Rinとユキリンがお出かけしている今、一人考えるに こんなことにケチをつけている父親なんて、自分くらいだろうか… と、ふと思った。パパの方が子供っぽいのかな。
この日記の連載が始まってまもなく1年になろうとしている。 ボクは連載1回目に、こんな父親でも大丈夫なのかという情けない文面を綴った。 その時、パパの抱っこはお気に入りのようだと書いてあるが 同じ抱っこのお話でも1年前とはこうも違うのかと、自分自身でも戸惑っている。
子供は着実に成長しているけれども、父親の方はたいして変わっていないという 現実を目の当たりにして、久々に“情けない父親”像をご披露致しました。
2003年04月14日(月)
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