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■ 未来の大音楽家
本日の担当:銀吟
先週の水曜日にアンドレ・リュウのコンサートへ行ってきた。 この日は久々にユキリンと2人で、Rinはボクの実家でお留守番。 このところ親娘離れ離れの事が多かったので もう慣れたもの…という気半分、寂しいなぁという気半分、といったところか。 他人(というか親だが)にRinを預けるなんて考えられなかった事を思えば 彼女も大人になったもんだ、なんてちょっと感心してしまった。
さてコンサートだが、それは素晴らしいもので、あんなに観客が沸くクラシックコンサートなど 体験した記憶が無い。曲目も馴染みのものが演奏され、初心者のボクでも十分堪能できた。
感動のあまり、思わず彼のオーケストラのCDはおろかDVDまで買ってしまった。
先日そのDVDを見ていたところ、Rinがハンガーを手に何やら怪しい動きをしている。 どうやら、曲に合わせてバイオリンを弾いている真似をしているようだ。 実際、アンドレ・リュウは指揮をしながらバイオリンを奏でるので 普通のバイオリニストよりも当然動きが大きいのだが、 その姿を忠実に再現しているようだ。
やがてその楽曲は劇的なフィナーレを迎え、観衆が大きな拍手で彼らを称える。
う〜ん、そうきたか。 しかしどこでそんな事覚えたのだろう?
2002年10月30日(水)
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