きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 2泊3日

本日の担当:銀吟

ユキリンが入院した。(とは言うモノの昨日退院したのだが…)
何でも腸炎だとかで、おととい1日何も食べれずに点滴を4本打ったのだとか。
季節の変わり目、皆様もお体ご自愛下さい。

そんなわけでRinは、14日の晩から15日の夜までボクの実家に預けられた。
いつもと違う家でのお泊まり…まぁ泊まりはボクと二人だったが
夜にママがいなかったことは(恐らくRinにとっては)初めてだと思うし
朝から晩まで、丸々1日親と離れてばぁばと二人っきりというのは
全くの初めてなので、Rinにとっても不安は大きかっただろう。

15日の朝、仕事に出かける前にRinに
『ママはお腹が痛くて、先生の所でネンネしてるんだよ。
 パパは電車に乗るから(=仕事に行くから)、Rinはばぁばの言うことよく聞くんだよ』
そう言って家を出たのだが、ウチの母から聞くところによると、
ママが入院しているという事実を2歳児なりに理解していて
寂しいとか、不安だという感情をグッとこらえているのが分かるのだそうだ。




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ちょっと泣ける感じだった。

ユキリン曰く、わずか2晩離れていただけなのに
ずいぶん言葉も増えた感じで大人になったね、とのこと。
Rinにとっては大人になるためのちょっとした合宿だったようだ。



2002年10月17日(木)
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