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2002年10月19日(土) 知り合い以上友達以下。

私にとって友達だと認めていない友達がいます。
少し大袈裟かもしれないけど一歩引いて付き合っている人です。

彼女と私は中学生からの付き合いです。
始めは良い友達と巡り会えたと思っていました。


でも、付き合うにつれ二人で話すこと、近くにいることも避けるようになったのです。
その人の「地」が見えてくればくるだけ嫌悪感に包まれて気付けばすっごく避けてました(爆)
因みに気付いたのは高校二年の終わり頃からです。←最近(汗)

なんでそこまで嫌になったのかよ〜くよ〜く考えてみても大きい事は思い当たりません。
小さい事はたくさん思いつきますけど、本当に小さい事です。
それが積み重なって大きなモノとなったのだと思われます。
グラスに注ぎこまれていたものが何年もかけ徐々に溜まって溢れ出てしまった。
もう我慢ができない。

できるなら完璧に避けたいと思ってしまう。
だけど避けられる方の痛みも分かります。
どんな人からされた事でも避けられる事は悲しいこと。
人間扱いされなくなる事だと思うから。
私自身あまり経験した訳では無いけれど身近にあると言えばある事です。



私は友達と付き合うときは、何かしらのアクションを与えるのはいくらでも構わないけど
そのままでは無くて少しでもいいから何百分の一でもいいから
こちらに何かしらのアクションを仕返して欲しいのです。

少しでも何かをされた時、もっと深く付き合おうと思えます。
少し嬉しい事を言われた時、この人にもっと嬉しい事を言ってあげようと思います。
おだてるとかわざとらしく言うのではなく。
そういうの自分が嫌だから言いたくありません。

気付かずに人を嫌な気持ちにさせる事が一番恐い。





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読破書庫。 '05/11/15更新。



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