気まぐれ雑記帳。
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＜ 2021年08月19日(木) ＞ 大石の元カノが主人公の大石夢についてなど。
8/15の日記に引き続き、大石の元カノシリーズの裏話など。 残すところは大石編。 大石編 前編『グッバイ・サンセット』 大石⇔主 後編『セイハロー・トゥー・サンシャイン』大石←→主 ん？？？よくみたらただただ両想いなだけじゃん（笑） いやあ結局一番楽しかったよねｗ結局ねｗｗ 大石の元カノというおいしい(?)設定で書ける夢小説なんて 誰編でも充分過ぎるほど楽しかったけども、やっぱり大石が至高なんだわｗ 前編はついった妄想より。 > ※唐突な夢妄想 > 女子マネ夢主ちゃんと青学レギュラーたちで海に行って、 > 英二と桃と拉致られた越前あたりがまず海辺に突進して、 > 波打ち際は足腰の強化に云々とか言いながら乾と海堂も行って、 > 大石は「ちゃんと準備体操しろ！」とか喚きながら > 他の落ち着き組と一緒にテント待機してるんだけど、 > なかなか二人になる隙がないなぁとふてくされてる夢主ちゃんに気付いた不二が > 「タカさん、僕たちも行こうか。ほら手塚も」って残りメンバーに声掛けて > 「それじゃあ悪いけど荷物番よろしく」って空気読んで立ち去って > いよいよ大石と二人きりになるー、みたいな夢小説どこかにないですか？？？ > （※なおこの不二は夢主ちゃんのことが好きで過去に告ったことがあるので > 夢主ちゃんが大石のことを好きなのを知っている）みたいな > ご都合主義設定があると私がなお喜ぶ。 > いいんだよ。夢小説ってそういうもんなんだよ！！！だから【夢】なんだよ！！！！！ > 今日の午前業務が線と線の境目をクリックし続けるという脳死作業だった > ので(※弁明すると技術と知識は必要なやつです) > 浜辺のパラソルの下で大石と二人きりになった続きから妄想を進めてたんですけど、 > 気まずい沈黙時間を経て背中に日焼け止めクリーム塗ってもらう > とこまでとりあえず進捗しました（） この段階では別にこれを元カノ設定の話にする(別れさす)つもりなんてなかったんだけど あるとき「閃きました！！」になってこれを過去編とすることにしたんだわ。 っていうかそもそもだけど、「大石と付き合う大石の元カノ」の話を 書こうと思い至る段階で自分の執念を感じるｗ でもでもだって青学８人分あって大石編はないなんてイヤじゃん！（？） ただの復縁はイヤだったので、 元カレ大石と新カレ大石は別の存在にしたくて 幽霊とかドッペルゲンガーとか別の次元からやってきたとか考えた末 「付き合ってた頃の記憶を全て失った大石」ということにしたのさ。 ところで主人公が記憶喪失になる長編めの大石夢、 10年近く前に書き始めたまま放置されてるんだよね…これもいつか仕上げたい。 微妙にテーマ被ってる気もするけどｗ ↑これを書き始めた理由は「もし私が記憶喪失になったとして、 テニプリを読み返したら果たして大石にハマるのかどうか」問題ｗ もし今本当に初見だったら絶対ハマらないと思うのよｗ、 だけど記憶を失ってるってだけだったら細胞が憶えてる気がするｗて話ｗｗ 話を戻すが。 前編の隠れキーパーソンは不二だったりする。 故知は不二は主ちゃんのことが好きなんだけど 察しが良いので大石と両想いなことに二人が付き合い始める前に気付いて身を引くことに。 いずれ不二は主ちゃんに匂わせ程度の告白をして、 主ちゃんは「もしかして、不二って私のことを…？」と気づいてはいる。 でもそれでどうこうしようと不二が望んでるわけでもないのわかってるから そのまま良いチームメイトとして過ごしてる。 不二「英二、最近大石おかしくない？」 英二「えーそっかなぁ？まあ全国近いしな」 とか言ってた数日後に主ちゃんが転校することを部全体に発表したので 「なるほどね」と察する不二。（大石は先んじて聞いてたってこと） 不二「どうするつもり？」 大石「何がだ」 不二「わかるでしょ」（視線の先は主ちゃん） 大石「……まずは大会で勝ち抜くことが最優先だ」 ていうけど大石は既に別れる決意を固めてるのがわかる。 海の日の朝、二人はあんまり一緒に喋っておらず、 なおかつ大石の様子がすごく変…のあたりで色々察して 「荷物番よろしく」って二人の時間作ってあげたり 夕方散歩する二人を邪魔しようとする英二を止めたり よくよく見ないとわかりにくい薄暗闇の中で 泣き腫らした目で帰ってきた主ちゃんに気付いて帽子かぶせてあげたりと、 もうこの話の不二良い人でしかない（笑） 主ちゃんのことが好きだけど、大石と一緒にいるときの 楽しそうで幸せそうな表情見たら入り込める隙はないとわかって 身を引いて応援に徹する不二いいやつすぎ。 ここまで不二を褒めてしかいないな？？なぜなら前編のキーパーソンだからｗ 前編のタイトル候補、 ・君の笑顔が夕日の向こうに溶けていく ・沈む夕日に照らされる君の笑顔を見つめた日 ・その後の未来を何も知らなかった頃の私 ・最後に見た君の顔は橙色に光っていた ・さよなら、オレンジスカイ。 ・さよなら、サンセット。 ・橙色の空と海と君と とまあ色々あったんだけど今のに落ち着きました。 前編は夕日が沈んだ後の夜で終わります。 途中までは前編と後編を並行して書いてたんだけど、 呼び方をどうするか迷った形跡のメモが残ってたｗ 前編は秀で、後編で付き合い初めて秀一郎のつもりで書き始めたけど 逆の方が良い気がして悩んでたんだわね。 > どっちが秀でどっちが秀一郎か最後にもう一回ちゃんと考えよう。 > 秀→秀一郎の方が、普通に付き合ってたら不可逆でありえない変化だが、 > 秀一郎→秀の方が関係が進んでる感があるし悩めるな。 > 秀→秀一郎にしてもいつか自然に→秀になってしまう気がして気になり始めた。。 > まあ…それはそれでいいのか…？？？（考える） > →それでいい気がしてきた。いつのまにかまた秀になってて > 「元カレと同じ呼び方するのか？」って言われるのもいいじゃんww 全然よくないじゃんだけどそっちで落ち着いたｗ 後編は、大石に記憶を取り戻させるため、ということで話が進行していくんだけど 結果的に「主人公ちゃんが記憶を思い起こす旅」になってるのよ。 後編読むと主人公ちゃんがどういう経緯で大石と付き合って どんな風に過ごして前編のあの海の日を迎えたかわかっちゃうはずなのよ。 メタなことを言うと、主人公が思い出す＝読み手がその記憶を知る、なのよね。 そう、これは夢小説なので…主人公＝アナタなのです……（突然脳内に語りかける） 前編でもそうだけど、大石と二人で海に行って キャッキャウフフな展開に期待するのに ガチ泳ぎして主人公を置いてけぼりにする、 ってのは一応公式です（笑）（その名はテニスの王子様Sweat&Tears…） 大石の唯一の記憶は 「ショートカットでタートルネック着ててメガネが似合って儚げな表情の女の子」 なわけだけど、 とりあえず主人公ちゃんと正反対な感じを出したくて、 清楚系な描写をしようと考えてるうちに 「そういえば大石の好きな子はタートルネックでメガネだったな…」 というわけでそれを引っ張ってきたｗ そして、本当は一番強烈な記憶は実は夕日の「赤」。 記憶を失うきっかけとなったときの事故のとき、 走馬灯のように思い出が流れる中で主人公ちゃんにもう一度会いたかったなって思って、 最後に一緒に見た夕日の赤の景色が思い浮かぶんだけど そのときにそれが血の赤とリンクしちゃう。 だから同じような夕日の景色を見たときにそこがフラッシュバックした。 ここらへんは今執筆中の大石サイドでもうちょっと詳しく触れるよ。 そうなんです実は大石が苦しそうなのは過去の記憶を取り戻せそうだからじゃなくて、 事故当時のことがフラッシュバックしかけて体が拒否反応起こしてた方の苦しさでした。 まさに記憶喪失って、苦しかったときのことを思い出したときに 実際に苦しくなっちゃうのを防ぐために記憶ごと消してるんだとさ。 私の知り合いのお父さんで大事故起こしてその前後の記憶ない人いるんだけど、 そのときのこと思い出そうとすると苦しくなっちゃうって言ってた。 だから一生思い出せなくていいんだってさ。 まあ事故の瞬間だけ憶えてないのと 人生の記憶全部失ってるのじゃ全然話が違うけどなｗそれは思い出したいよなｗｗ でも一番思い出しちゃいけない事故の記憶が 一番大切な思い出とリンクしちゃってた結果、 そこだけくりぬいたように憶えてて、赤のことは忘れてた、という設定ですよ。 前編は夜に終わるけど、後編は夕日のまま終わる。 そして小説的には終わりだけど物語的には始まりですよってタイミング。 タイトルのサンシャインっていうのは、 夕日の光もそうなんだけど、大石のことも指してたりする。 （主人公ちゃんが「大石を太陽みたいな人」と表現したがごとく） さてその後のアフターストーリー。 結局一生大石の記憶が全部明確に蘇ることはありません。 付き合い始めてから二人は記憶を取り戻すことには固執しなくなって、 その代わりに付き合ってたことを含め主人公ちゃんは積極的に思い出の話をするようになる。 んでもって主人公ちゃんが思い出を繰り返し語ることで 「思い出したのか、後から聞いて憶えたことなのか区別がつかない」ことが増えていく。 （現実でもあるよねそういうの。今憶えてる子どもの頃の記憶って、 当時の記憶じゃなくて、後から思い返したときの記憶なんだと思うよ） それから、エピソードレベルで思い出せることがちょこちょこ出てくる。 道端ですれ違った人と 「あれお前、確か大石じゃね？」 「え？えっと………」 「山田だよ山田！」 「……あれ、もしかして小学校で同じクラスだった…？」 「そうそう！わー懐かしいなー！」 ってなったりとか。 ↑記憶喪失じゃなくたって長いこと会ってない人の記憶って このくらい曖昧になっていくじゃん。 記憶喪失だから憶えてないのか普通に忘れたのかの境界も曖昧になってく。 そんでもってもはや主人公ちゃんも忘れちゃったようなことに関して 「確かそのあとこうなるんだよな」 「え、そうだっけ！てか憶えてるの！？」 「いや…お前が教えてくれたんだろ」 てなったりねｗ 高校生以前の記憶なんて昔過ぎてあんま憶えてないぜってなるくらい 年を取ってもずっと一緒に居てくれ大石と主ちゃん…。 以上！ いやー「大石の元カノになりたい」と口癖のように言っている私が 大石の元カノ設定で他のキャラと付き合うお話を青学全キャラ分書いてきたわけでｗｗ どれも楽しかったなー。 一番始めに桃ちゃん編を閃いて桃ちゃん編を書き上げたとき、 「もうこれ以上の作品はこのシリーズで書けないのでは…」と思うくらい 大石元カノ設定としてしっくりいく作品になったんだけど、 相手が変わればまた感じ方も変わるもので。 主人公の性格も設定も大石と付き合った理由も別れた理由も どんな心境で次の人と付き合うに至ったかも全部違うものになったね。 毎度の如く私はタイトルを付けるのが下手で仮タイトル雑なんだけど、 このシリーズの執筆中に仮タイトルは以下の通りだったよｗひどすぎｗ 桃城編：大石の元カノと付き合う桃ち 33 手塚編：やーい、手塚の彼女、大石の元カノジョー！ 52 河村編：大石の元カノ、タカさんと幸せになれ 26 菊丸編：大石の元カノが英二の彼女になった！ 69 越前編：大石の元カノにやきもきするリョーマ 20 不二編：大石の元カノと不二が付き合う（戦慄） 38 海堂編：大石の元カノ海堂の下で幸せになれ 28 乾編：大石の元カノ乾とくっつくのか！ 44 大石編前編：願わくば大石の元カノになんてなりたくなかったよ 40 大石編後編：大石の元カノと付き合う大石こそが至高 119 手塚編我ながらヒドイなｗ 一応、「やーい、お前んち、おーばけやーしきー！」のイメージです（カンタ）（トトロ） 数字はファイルの大きさね。単位KB。3KB≒1000文字。 なんとなくな傾向として、大石との距離感が近い人ほど長めな作品になってるよね。 大石、後編だけで119KBかｗ （参考までにこの前の赤観が全話トータルで139KB） それだけで1Pで上げちゃったけど。てへぺろ。スクロールバーの細さがヤバイｗ いやあ９人分やりきりましたなぁ。 楽しかったー！！！ 割と力入れて書いてきた作品群なので、終えてしまって軽い燃え尽き症候群じゃん、 このあと何書いて生きていこう…と思ったときに フォルダを開くと無限に鎮座している書きかけ作たちですよｗ 当面の目標は文学感のある独白大石小説を仕上げて本にすることかな…。 １１月に…イベで…物理的に形にしたい…。 あとは、現実込みの大稲シリーズ、 大石と別れるお話をついに書こうと思い立ってるので これも力入れて書きたいね… もう既にちょっと書き始めてるけど何回泣いたかわからんｗｗｗ あ、大丈夫です。復縁はします（←早速ネタバレすな） 拍手レス！ ＞8/16 13:40 ぴよ様 拍手ありがとうございます＆ 作品読んで感想まで頂いてしまいありがとうございますーー嬉しいです(；_；) 確かに付き合ってたら元カレ大石くんを思い出すこと大いにありますよね… （付き合う前も口に出してないだけでずっと思い出してはいたわけで…） そこで不機嫌になるとかではなく切なくなっちゃうのが今カレ大石くんですね…くぅ… 紛れもなくおセンチ案件ですこれは…一周回って新しいので大丈夫だと思います（？） 大石くんと海で青春したいですねー…（呼応） ちなみに名前変換のデフォルトにしている「小鷹那美」は Sweat&Tearsというテニプリの乙女ゲー(?)の女キャラの名前です！ まさかの同じお名前の教育実習生さんがいたんですね（びっくり） メッセージありがとうございました！ またいつでも気軽にお待ちしてます！ ＞8/19 4:05の方 返信不要のお気遣い頂きましたが嬉しかったので一言だけ…！ pixivからわざわざ足を運んでくださり感激です！ 作品にまで仕上げる気力がなかったので雑多な妄想になってしまいましたが 作品のその後まで楽しみにしてくださった方に届いて感無量です。ありがとうございました！ 他の拍手もありがとうございました〜！！
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