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気まぐれ雑記帳。

 2021年08月15日(日)   大石の元カノが主人公の夢小説シリーズを書き終えた。



大石の元カノ世にはびこるシリーズ、いよいよ完結ー!(ドンパフ)
(シリーズ名ヒドすぎんかw)


昨年の6月30日に閃き、桃ちゃんを皮切りに青学レギュラーBDの度に
「大石に対する激重感情を抱え続ける大石の元カノが
各キャラと付き合ってるor付き合うことになる話」を書いてきたわけです。

このシリーズのポイントは、「大石に対する激重感情」なのです。
前もいった気がするけど「他のキャラの元カノが大石と付き合う話」を私に書かせても
「新しい彼氏サイコー大石くんしゅきぴ(はぁと)」で終わってしまって
そのキャラがただの当て馬みたいになっちゃうんですよw
各キャラがヒーロー役だけど感情的には大石に対しての方が大きく動いてる、
くらいでこのシリーズは丁度良いのです…ええ。

そして私、一人と別れたときに優しくしてくれた次の人に簡単に寝返る、
みたいなやつ好きじゃないんですよ!からの!
ぐちゃぐちゃした感情抱えて悩みながらも次に進もうとする…
っていうのがこの話のポイントなんですよ!
だから別れた理由とか、その前後の心境の変化とかかなり気を払ったよ…。



一年かけて全員分仕上げて、なかなか思い入れの深いシリーズになったので
せっかくだし各作レビューしていこうかなと。
(シリーズといっても続き物ではないんですけどもちろんw)(そうなら大石何股だよ)
そもそも夢小説書くの自体が久々のキャラもいたし楽しかったわよね。




桃城編『太陽の笑顔が口元に降りた』(桃→主→→大)

大石の元カノ設定の主人公って考えてまず浮かんだのはこの話で、
スタンダードに、大石から次の相手に心変わりしていく感じの作品でした。
ちょびと強引めとはいえ主ちゃんを励ますためもあって
俺と付き合えよって言うあたりが桃ちゃんすこ。
一番書きたかったのは「あの人には叶わねぇよなー!」って言う桃ちゃん。

このときは誕生日祝いという意思があったので誕生日な描写が入ってる。
その後は誕生日祝いな話はリョーマだけだったね。
一応ほとんどの話で誕生日頃の季節を意識してはいるんだけど。

アフターストーリーとしては、
普通に仲良く過ごした後にいずれ別れることになるんだけども
話し合ってお互い納得行く形で別れて、別れてからも友人としては良好な関係が続いて、
やっぱり武は武だな、武と付き合えて良かったな、と思う主人公ちゃんであってほしい。
(別に大石と付き合ったことは後悔してるとかでなくねww)

私が書く作品、桃夢が割と好評なこと多いんだよね。
本作もありがたいことに好評でした。
ゆうて私もめっちゃ夏人間なので親和性良いのかもw
タイトルも、夏っぽい感じを意識した。
本当に桃ちゃんは夏が似合うよなー。




手塚編『私の恋人は大好きな人の親友』(塚⇔主←→大)

タイトルからしてお察しだけど「NTR苦手な人逃げて」としか言えないw
手塚が好きなまま邪な理由で大石と付き合い、
大石と付き合って好きになれたのに
手塚が自分のことを好きだと知って心が揺れ、
一旦独り身になり、
結局手塚と付き合うことになったけど
不安になって大石に揺らぎ掛け
最終的には手塚を選ぶ話、と。

ヒッドイなwwww
コロリと寝返るの好きじゃないとは書いた通りで、私はこの主人公が一番許せないww
“一旦独り身になり”の期間を設けたのがギリギリの良心w
正直、書いてて「どうしてこの主人公が二人ともに好きになってもらえたのかわからん」の気持ちになったw
「まあいいか夢小説だし」ってことにしちゃったがw
二人は顔で選ぶタイプではないとはいえゆうてこの主人公は顔が良いんだと思う(←)

この二人はたぶんそのうちこじれて別れる(コラ)




タカさん編『優しさの裏に秘めた熱を見せて!』(タカ⇔主←大)

アップ順的には3番目だけど、書き始めたのは後ろから2番目とかなのよね。
だから「大石とどんな流れで付き合いどんな理由で別れたんだ」って頭抱えたw
いやマジで大石と別れた上で別の青学メンバーと付き合う理由を
8種類考えるの結構大変だったからね???(笑)
ワンパターンにしたくなかったので。。

主人公の大石に対する激重感情が一番薄いかな。
夢という観点でいうと一番大石が報われてない気もするけど
別の女と幸せになれたようだからええやろ?(←)

ボウリング大石とバーニングタカさんに恋をしてるわけだけど
この主人公も変わり者よなぁw
でもぽわぽわしててこのカップルお気に入りです。

そしてそのまま寿司屋の嫁になります。おめでとうございます!!!




英二編『輝く過去を置き去りに、君の瞳は焦がれて揺れる』(菊⇔⇒主←→大)

菊から主ちゃんに向けるドデカ感情大好きなので
書いててハピハピハピになってしまったwwwたーのしーwww
マジで執筆人生で一番楽しかったレベルに楽しかったww
書きながら「まだ終わらないでくれー!」て思うとかそうそうないでw

菊と主ちゃんの関係も去ることながら、大石と主ちゃんの関係も好き。最高。

<!-- 未来妄想バッドエンド注意。反転 -->
その後、耐えきれなくなった大石が主ちゃんに告白して、
(「復縁したいわけじゃないけど伝えたかっただけ」とかなんとか言って)
それを主ちゃんは黙ってるけど態度がおかしくて英二が察して
英二と大石が絶交レベルで揉めて
主ちゃんの前で「信じらんねーあのクソ」レベルで悪態つく英二にドン引きして
何度目かわからん大喧嘩の末で主ちゃんから別れを告げ、
英二はプチストーカーと化し(玄関の前で待ってる的な)、
主人公ちゃんはノイローゼ状態で連絡断ち切って別の街に引っ越し、
英二と大石も絶交状態なんだけど数年後に乾あたりの結婚式で再会して(席順はもちろん隣w)、
様子がおかしいことを察した不二が事情を聞き出し、二人は仲直りし、
もうゴールデンペアと呼べるような関係ではないにしろ会話ができるレベルまで回復し、
しかし二人はその後主ちゃんと二度と会うことはなく、
主ちゃんの方はというと心機一転した転職先で出会った
大石と似たタイプの年上の男性と結婚することになりましたとさ。
めでたしめでたし。(※あまりめでたくない)

<!-- バドエンここまで-->

↑ヒドイなw幸せにしてやれよwww

私が黄金の三角関係夢を書くと9割が大石endだから毎回英二が悲しい思いしてて、
やっとこ英二endかと思ったらこの仕打ち…私は英二が嫌いなのか…
いや大好きなんだ……大好きすぎて、私のことが好きで傷ついてる英二を想像すると
幸せになってしまうのかもしれん。。歪んでてごめん。。。。。

いやでも!反転の中身は1つのifということで!
ハッピーにそのまま付き合い続ける未来もあると思います!!(必死のフォロー)

タイトル、現存してる全作品の中で一番長くなった。




リョーマ編『Who's Wishing You a Happiest Day?』(リョ⇔主←大)

本編の中では明かされてないけど、“あの人”=大石は正解ですw念のため補足なw

唯一のキャラ視点。
本編のあとがきにも書いたけど、なんかうまく主人公視点浮かばなかった。
本当に大石のことを好きじゃない主人公に感情移入できないのが
理由だったら面白すぎるよな…(笑)
かといってリョーマも寡黙タイプだから一人称難しかったけど。

全作品の中で、唯一最初から最後まで主人公が大石を好きになってない。
重めの感情は抱いているとはいえ。

タイトル訳は「君に一番幸せな日を願っているのは誰?」というところ。
日本語的には妙だけど意味的には“君の”というより“君に”がしっくりくるんだよな。
リョーマの言葉通り、大石が主人公ちゃんの幸せを願っているということと、
主人公ちゃんが、クリスマスだからってだけじゃなくて
誕生日だからってことでリョーマの幸せを願ってることと、
リョーマの「関係ないよ、周りなんて。」って目の前の主人公ちゃんの
幸せを願ってることを掛けてる。みんな相手を思っている優しい世界〜。
“あの人”のことを思い起こしたせいで
クリスマスデートとしてはちょっと微妙な空気になっちゃうんだけど、
リョーマの誕生日として幸せな空間になって
お陰で結果的には一緒に幸せなクリスマスを過ごせましたっていう話。



不二編『その笑顔、独り占めしてもいいかな?』(不二⇔主←→大)

不二と主人公と大石が三角関係の立ち位置と考えたら
「え?そんなの恐怖じゃん」って感情が一番に沸き上がったw
不二牽制しそーw大石タジタジになりそーw怖ぇーwww
あとがきにも書いたけど、この世界線の大石と不二の関係性を想像するとチビりそうになるw

わかると思いますけど、主人公が不二に告白されたの黙ってたのに
大石に伝わってしまったのは、不二が大石に言ったからです(←←←)戦慄!

そんな感じの不二視点のアザーサイド、メモだけはしてるけど仕上がるかなー。
モチベ低めなので優先順位は低い。

実は不二は本当にヤキモチを焼いているというよりは
主ちゃんにイジワルして反応伺ってるだけ説を推したいw
二人きりのシーン見ればわかるんだけど依存してるのは寧ろ主人公の方(←ポイント)

まあそれはそれとして、主ちゃんが大石のことを気にし続けているのが
気に食わないのは本当だし、最後に自分に向けられていた笑顔を知ったときに
嬉しそうにする不二も本当です。
この不二は真っ白くはないが逆にいうと真っ黒くもない(笑)

> ああ鉄の掟。
> ごめんね。
> また優しさに甘えさせて。
鉄の掟って言ってるけど、これは大石のことを指してます。
この話の最初から最後まで、主人公は鉄の掟のせいにして
不二と教室で話すことを拒んだりしてるけど気にしてたのはずっと大石の存在。

はーぁ、大石のことを好きじゃない状態で大石から告白されて
「ゆっくり好きになってもらえればいい」とか言われたい人生だった…。
(それは絶対にありえない。なぜなら私はもう既に大石のことが好きだから。Q.E.D.)

賑やかな3年6組いいよねー。




海堂編『心の声が聞こえてきそうで聞こえない』(海→主→大)

怖いから表向きは「海堂くん」って呼んでるのに
心の中では海堂とか海堂薫って呼んでるの個人的にツボなんだけどw

私の書く海堂夢、カフェ行きがち(具体的には『Delicious piece of cake』)

ケーキをパクついたあとの
> 海堂はそんな私を見てまた「フン」と鼻で笑って視線を逸した。
ってラインめちゃくちゃ大事なんですよ、
何故って海堂の好きなタイプは「おいしそうにご飯を食べる子」!
その後何度も「フン」があるんだけど全部照れ隠しですw
可愛いなって思いながらも素直になれない薫ちゃん、お前が可愛い(断言)

家に誘ったあと、海堂はネコに夢中という風に主ちゃんの目には映ってるけど
実は心の中で「どういうことだ!?」って動揺しまくってる薫ちゃん可愛すぎんかw
そこに限らず、主人公ちゃんが「何考えてるか意味わからん…」と思ってる間
海堂は海堂でめっちゃテンパったりしてるんだよ…かわよ…

タイトル『心の声が聞こえてきそうで聞こえない』、
もちろんメインはツンデレ海堂のことを指してるんだけど
相手のことを気遣うばかりだった大石のことも指していたり。
そしてそして、実は主人公ちゃんも終始本心隠しまくってるのよね。
その感情が「怖い」だったのがラストには「大好きだよ」
になってるっていうそういう話でした。お粗末。




乾編『確率はいつも100と0の間』(乾→主←←→→大)

心の中では「秀一郎」って呼んでて人の前では「大石」って呼んでるの萌えない?萌える。
(これは付き合ってる間からずっとそうだったという設定)

展開的には結構海堂編と似てるんだけど、
大石のことは好きながらもう諦めてる海堂編と違い
こっちは絶賛激重感情抱えてるからねw大石から主人公に向けてもねw

文理両方それなりに得意な子にした。
ド文系だと乾の話についてけないし
ド理系だと乾とのギャップを生み出せないと思ったので。

大きなお願いをしたあとに小さいお願いは受け入れやすいの法則

その後、宣言通り大石は誰とも付き合わずに進学校に進み医大へ通い、
プロテニスプレイヤーとなった手塚の専属スポーツドクターとして
テレビにも何回か映ったことのある程度の有名外科医になり、
本当に夢を叶えたんだなぁってあのとき別れる決断をしたことは悔しいながらきっと正解だったんだろうって
切なくもどこか誇らしくもある夢主ちゃんであってほしい。

乾と主ちゃんはそのまま結婚して、一緒にテレビ見ながら
「手塚の活躍は去ることながら、最近よく大石も映るな」
「ね」
「……あのまま付き合っていれば医者の嫁になれたのに、とか?」
「はぁ?んなこと思うわけないじゃん」
「確かに、そう考えてる確率は0%だった」
「じゃあ言わないでよバカ」
って笑い合っててほしいよ。お幸せに…。





長くなるので大石編についてはまた後日!!!





そいえば昨晩サマバレを初めて聴いた狂った頭のまま夢小説書いたんだけど、
頭狂いすぎてまとまんなくて我ながらようわからん作品になってもたw
もう勢いで上げちゃったけど、本当は上げるに耐えるクオリティじゃないw
ちょっと今読み返す気力もわかないので、
とりあえず熟成させて暫くして気力が沸いたら読み返して修正祭りしようと思うよ…w

そんなもん上げんなって感じだけどここは私の城なので…
いやホントSNSとかだったら取り下げるレベルのクオリティだがやw
個人サイト最高ww(やっほい)




そしてサマバレの曲の中毒になっててヤバイよー
昨日一日中聴いてたら、今日も少しでも暇あると
「サマバレ聴かないと落ち着かない」「脳汁が足りない」
の状態になってるw
いやわかるサマバレ聴くとめっちゃ脳みそが「「キマった」」状態になるもんな…。
もう100回くらい繰り返し聴いてるのに未だに3番Bメロで「ひぃっ!」ってなるし
じわじわアドレナリンが通過してるの聞こえるレベルで脳汁出る…。
正直軽く飛んでるのよwシャブww


サマバレ摂取したいけどここで摂取しちゃうと依存症が悪化すると思って
衝動を落ち着かせるために動揺CD聴いたら普通にエエ声だなw
てかこんなところでタカさんとデュエットしてたっけw忘れてたwww





拍手お返事!!


>8/14 21:31 さつきさん

お久しぶりですー!!
楽しみにしてくださってたとのこと、ありがとうございます++
お陰様で無事大石の元カノシリーズ完結致しました!!!
このシリーズに大石編も入れたい!でもそれってだの復縁では…と思って、
大石でありながら大石とは非なる存在を生み出さねば…となってこうなりました。
そして、ちょっと迷ったんですけど敢えて最後まで思い出させないことにしました。
思い出してしまったら、ただの復縁になりますね(笑)

そして大石側はどんなことを考えて感じていたか…というアザーサイド、
あらすじだけメモしている状態なのでそのうち気力があれば作品に仕上がるはずです!
気長にお待ちください〜。

タイトル褒めて頂きありがとうございます!
前作の仮タイトルも褒めて頂いてましたが、結局そのまま本タイトルに定着致しました。



>8/14 22:30の方

拍手ありがとうございます!
そして元カノシリーズも全て読んでくださっていたみたいでありがとうございます!

本シリーズは大石の元カノが他のキャラと付き合うことに意味があるので
普通に考えたら大石編は外すべきなんですけど(笑)、
私はどうしても大石編も書きたかったので考えた末にこのような設定になりました。
なんだかんだ大石編が一番時間費やして力入れて書いたので
一番心に残ったと言って頂けて嬉しいです。ありがとうございました!!



他にもたくさん拍手くださった方々!ありがとうございます!!







 

 

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