気まぐれ雑記帳。
< 2021年01月17日(日) > ほぼ最新作の超長文あとがきみたいな日記。
テンション上がって先日上げた『星を一人で見られぬ夜は』の続編を早速書いてしまった! いえね、あとがきにも書いたんだけどね、 前半が明るくで後半で重い雰囲気になていく話じゃないですか。 そういう話って書くと割とダメージ受けるんだよね… 感情移入しながら執筆するマンなので…。 続編というか大石サイド書きたい気持ちもあったんだけど またあの重い話をトレースすると思うととてもエネルギーが必要そうなので ちょっと期間を置いて気持ちを落ち着かせてそれでも書きたかったら書こうと思ったんだわ。 だけど、文字書きとは単純なものなのですw 感想をもらえるとすぐやる気になっちゃうのですw そもそも作品が好評だったっていうことと、 「大石と帰り道に駅で待ち合わせして手を繋いで帰りたい」 「また星関連の作品が見たい」という言葉を受けまして、 なるほど、「二人が付き合って一緒に待ち合わせて帰るようになったあとの話」も書きたいな、 とやる気が沸いてしまったのですぐさま書いたw てわけで大石サイドの方がちょっと長くなりました。 基本的には前作と同じ時間軸のトレースなんだけど、 その後のお話も延長で繋がってます。 そしてちょっとしたドッキリ付きです。うへへ。 ドッキリのネタバレと本文に描かれていない裏設定の反転。 作品読む予定のある方人は先にそっちを読んでね。 →付き合い始めてからの後日談と見せかけて、もう結婚してるってやつです。 どうだろう…読み進めるうちに 「あれ?これ付き合ってるだけじゃなくない?え?→やっぱり結婚してるんかーい!」 てなってたらいいなと思って書いたんだけど伝わっただろうか。。(難しかったw) 空白の数年間だけれども、 主人公ちゃんが心配だからという理由で夜の送り迎えを大石は買って出て、 そうは言ってくれるけどさすがに頻繁は申し訳ないから 帰宅が夜遅くなる予定は金土祝前日だけにして、 大石と駅で待ち合わせてそのまま泊まってもらう、という日々が一年ほど続きます。 大石の助けもあって、怖い気持ちがなくなってきている気がしたので ちょっと勇気を出して日が沈んでから近所の散歩を試みるともう大丈夫になってた。 (防犯グッズはたらふく仕込んだ状態でw) だけどそれを伝えたらこの関係が終わってしまうような気がして不安で そのことは大石には黙って、平日は普通に出歩きながら、 金土祝前日に大石が泊まりにくる日々が更に二年ほど続きます。 ちなみにこの間に主人公ちゃんは就職して、大石は大学院に進みます。この大石には医者にはなりません。 もうトラウマを払拭したことを知られたところでこの関係が揺らぐことはないと確信できた主人公ちゃんは 大石に「もう大丈夫だよ」と伝えます。 だけど大石は、そんな理由がなくても一緒に居たいと思ってプロポーズするのです。 その更に一年後くらいに入籍して、そのまた半年後くらいのイメージ。 (なお、主人公は一生知らないけど、トラウマを払拭したことに大石はやんわり気づいてました笑) プロポーズの言葉は「これからもずっと一緒に星を見たい」だったんだけど 主人公ちゃんは何こいつ急に改まってんだと思いながら「そうだね」って返したら 大石がうーんとえーとみたいな顔をするからもしやと思って「もっとはっきり言って?」 と言ったら「結婚しよう」と言われるというw 完全に主人公ちゃんが主導権握ってる感じだよねこの二人笑 ちなみにこの台詞は付き合い始めた日の心境と同じなんだけど 「これからも」が差すものは「今日以降も」→「永遠に」になってるという感じ これ全部作品に盛り込んだらもっと深い作品にできたのかな? でも一番書きたい部分がシンプルにまとまってて良いと思うのであれで完成です。← 白反転なっが!!!!(自分でドン引き) なおタイトル『星を一人で見られぬ夜は』『二人で星を見上げる夜に』なんですけど、 いずれも文章として完成していない並列なタイトルにも取れるし 「星を一人で見られぬ夜は、二人で星を見上げる夜に」なりました、 と繋げて読めるようにもなってます。という裏話。 いえね続編書く前提でつけたタイトルじゃなかったんだけどうまく繋がったねw タイトルだけで15分くらい悩んだけどw 続編書く前提だったらもっと安直なタイトルになってたかもだから結果良かった。 私は夢小説書くとき9割8分くらい一人称なんだけど、 主人公視点でなくキャラ視点について書くのはどういうときなのかっていうと 主人公視点で書いてるときに 「主人公が知ってはいけないけどキャラ内で沸き上がっている感情」 がたくさんわかってしまって、なおかつそれが萌えるときなんだな。 例えば、主人公がはりきって可愛い服着てデートに行ったけど 相手がそっけないから「好みじゃなかったのかー」って凹んで、 ストーリーの後半で「照れてるだけだったのかー!」て気づく、ってのはあるあるじゃん。 でもそのネタばらしをしないまま終わっちゃうパターンもあるわけよ。 そうすると私の中のワクワクさんが暴れ出してしまうのよ! 「え!これ!!そっけない態度取ってるけど実は内心ドキドキしてるでしょ!?萌えじゃん!!」とw それが一つ二つだったらあとがきでネタバレして終わり、 なんだけどそのネタバレ部分の量が多いとか質が高いとなると 「もうこれ一作品にしたいんだが…」てなるのさ。 今回の作品の場合は、 主人公が大石のことをただただ「優しい人だなぁ」と思ってる間に 下心沸かせまくって自分は悪い奴なんだと自己嫌悪に陥ってる大石が書きたかった笑 『「あの時の風は幾度でも吹く。」』でどうしたら校内プレイができるか大石が格闘してる間 『「恋色の風が初めて吹いた。」』で主人公ちゃんは大石との思い出を大切に思っていた、みたいなさw (これは大石サイドを先に書いたんだけどさw主人公サイドからしたら大石がゲス過ぎて笑うw) (でもいいのです、そのことはお互い一生知らないままなのでw っていうのを描けるのが各サイドからの視点を書く利点ってことですw) キャラ視点書くときの着眼って水沢めぐみ先生の『キラキラ100%』に影響受けたかも。 初々しい高校生カップルのお話なんだけども、 誤解が誤解を生んで喧嘩になっちゃう話の男の子(渋谷くん)視点を描いた話があって、 「え!!!おま!!!こんなこと考えてたの!?!?!?」て衝撃だった…。 主人公(みく)視点だと「渋谷くんひどいや!さっさとみくに謝れ!!」としか思えないのに 渋谷くん視点だと「これは勘違いして仕方ないよ…くそ、なんで人はすれ違ってしまうんだ…」 て頭抱えたもんなwあの話本当に好きw あれ何巻だったかな…久しぶりに読みたくなってきた… (大学生のときに全巻B-offで立ち読みした←買ってないんかい) 日常生活でも、誤解したまま進んでることって結構あるんだろうなって思うので。 それを夢小説でも表現したかったのさっ。 日記というより超ロングあとがきみたいになったなw裏話でした! 拍手レス! >太一くん 落ち込んだときように貯め込んでくれてるとか嬉しいな! 私の大石夢なんかで元気が出るならいくらでも読んでほしい(;;) (というか、つまり今落ち込んでるかい?大丈夫かい??) しゅごーい大石がいっぱいだーワロタw 語彙力なんぞなくても思いは伝わってるので大丈夫!!ありがとう!!! 描写などなどに関しては私も永遠の勉強中の身だけれどもそういってもらえると嬉しいです。 でも私など書いてきた数と年数が多いだけの大した人間ではないので… (本当にw日本語の中等教育途中抜けだしwww) 慣れるまでは難しいと思うけどきっといずれ実を結ぶと思うのでファイトー! 何より太一くんが小説に挑戦してくれている事実が私は嬉しい!!!!! >さつきさん 作品アップして日記書き上げてる間に もうさつきさんから拍手が届いていたので驚いてしまいました!(笑) 早い!!(驚) 早速作品読んでくださりありがとうございますー! そして気に入って頂けたようで嬉しいです(ToT) 大石は考えすぎてしまうくらい色々考えるタイプだと思うので このストレートな性格した主人公が「イエーイ!」とか「怖いー!」とか大騒ぎしている間 ありとあらゆることを考えてる大石を描いてみたいなと思ったのです。 お陰様で、大石編が元の作品の30%増くらいの文字数になってましたw 冗談も言い合える良い関係ですよね!羨ましくなっちゃいますね!!(笑) 毎度感想頂けて本当にありがとうございます(>_<) お陰様で勢いのあるうちに続編を書ききれて結果とても良かったで!本当に感謝です! >りらちゃん わーこれまた早速読んでくれてありがとうー! 付き合ったあとのエピソード書きたいなと思ってたんだけど 勢い余って結婚させてしまったw大石に星空の下でプロポーズされてぇ。。 裏で邪なこと考えてる大石最高だよねwww5000000いいね嬉しすぎるw 多少邪なことくらい考えるのが普通なのに 「俺は、最低な人間だ…!」とか思ってるのかと思うとなお愛おしい。 大石は正義(結論) 皆さんレスポンス早い…すごい…なんで… 作品上げたことどこにも書いてないのに…本当に嬉しいです 楽しんで頂けるのは本当に作者冥利でございます(;;) 今後も頑張りますね! コメントなし拍手もありがとうございます!!! ワンクリックで管理人の命を救おう!(慈善活動ぶるな)
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