気まぐれ雑記帳。
< 2003年09月15日(月) > テニプリ七不思議。(&SS)
学校でみんなに顔を合わせるたび叫ばれてた稲瀬です。 大爆笑しながら可愛い×2と言われた。可笑しかったんだったら素直に言ってくれ…! ま、色んな意味で好評だったのでまあよし。 こけし〜* 今日は喉の調子が未だ可笑しいのでバレーはお休み。 家でゆっくりすることに致す。 (といいつつ宿題沢山…ゆっくり出来ない…) あ、阪神優勝したみたいですね!わーわー* おめでとうございます!!やったぜタイガース!! ※東京っ子 縦縞万歳!阪神最高!! ※しつこいようだけど東京っ子 親は巨人ファンです。知るか。私はトラさんを応援する。 最近の野望。 英語のサイトを作りたい!な、と。 ジャンルは同じで。ミラーサイトみたいに、構造はほとんど同じで。 内容だけ英語…とか。無理、かな?無理かも。(諦め早) だけどさ、やってみたいんですよね。 英語の勉強になるとも思うしさ。ダメかなー? 更新頻度は一ヶ月に一度ってなもんで。(遅) (今が頑張りすぎなんだべ)(前のサイトなんてそんな感じだった…/最悪) ちょっとした野望なんですよ。 きっかけはこの前翻訳した我がサイトの英語Ver.の悲惨さからなんですけど。(微笑) (いや、読んでるうちに「自分で翻訳した方が絶対美しい!」ってことになって。 更新の形としては、新しい作品じゃなくて今ある作品を英語版にして移行してく…って感じだと思う。 それじゃあ誰も見ないんじゃないかって? ・・・そのとおり。(開き直った!) 私が自分自身で英語の勉強したいだけなんだからいいんです。 誰も見なくたって自分が書いて自分で読みます。(寂しいな) 実現するかわかんないけど。野望さ。 (そんなことやってる暇あったら新作書けって?…それも一理ある/あー) 日記は存在しないことを誓う。(笑) あったとしてもきっと3年に一度ぐらいしか書かないから無意味。(ほんとだよ) 掲示板とかどうすんだろ…。 って正式に決定しても居ないのに何盛り上がってんだべ。(といいつつかなりやる気) 日本語だと全然平気なのに英語になった途端ブラインドタッチが出来なくなったのが悔しい、 という理由もこっそりあったりする。 (ローマ字タイプなのに、何故だ!?)(キーの場所でなくて一つの音として覚えてるってことか…ガデム) どうだろ。やるかやらぬか五分五分って状態です。 ところで今日は石田と桜井君の真ん中BDらしいですね。 石田は片想い推奨な私…しかし、知ったからには祝わなくては! やっぱり片想い風味になると思うけど。 そして死にネタ注意。(いや、人は死なないけど。いちお) ------ 「あ」 「ん、どうした?」 放課後。 雑談しながら二人でテニスコートへやってきたとき。 突然小走りになった桜井は、何かを救い上げた。 「小鳥が……死んでる」 しゃがんだ足元には、動かなくなった小さな鳥が。 また今すぐにでも飛び立ちそうな、温かい姿のまま。 だけど動かない。 「どうしたんだろ…ここに当たったのかな」 「かもな」 斜め上を見上げるそこには、体育倉庫の窓。 あまり掃除されていなく、お世辞にも綺麗とは言えないそれだったが。 それでも、きっと鳥は気付かず飛び込もうとしてしまったのだ。 「どうしよう…このままここに置いておくわけにはいかないよな」 「…どこか、埋めてやるか?」 「そうしようぜ」 言ってから少し戸惑って、桜井は鳥にそっと手を伸ばした。 そして、持ち上げる。 「すっげ…鳥って、軽……」 「空を飛べるんだからな」 思わず洩らしていた感嘆の声に、相槌を打つ。 だけど、両手で小さなものを包む背中は、 どこか淋しそうに見えた。 「…行こうぜ」 桜井も立ち上がって、俺達は学校の裏へ向かった。 歩きながら、桜井は言う。 「学校の裏ってよ、他にも今まで学校で飼ってた動物とか埋まってんだぜ」 笑顔でそう言っていた。 だけど、いつもと表情が違った。 「…大丈夫だよ」 「何がだよ。オレ別にビビってねーぞ」 口を尖らせてそう言う。 俺は笑顔を返した。 大丈夫だよ。 埋めてやれば、 きっと心は安らかだから。 「じゃ、この辺で良いよな」 適当な場所を決めて、桜井は立ち止まった。 俺は借りてきたシャベルで地面を掘る。 深く掘った穴に、桜井がそっと小鳥を下ろした。 そして土を被せる。 なんだか、複雑な気持ちだ。 「…よし。これでいいだろ」 立ち上がって後ろを見た。 桜井が呆然と掘り返して色の変わった地面を見てた。 名前を、呼んでやりたくなった。 だけど出来なかった。 大切なものほど、触れてしまうと壊れてしまいそうで怖い。 小鳥を救い上げたときの崩れそうなあの横顔。 震えているようにさえ見えた寂しそうな背中。 守ってやりたいと、思うときがある。 俺は桜井のことが、好き、なんだ。 思っていると、桜井は言った。 「お前ってさ、動物愛護精神に富んでるよな!」 「……え?」 無理に作ったように見える笑顔から出てくるその言葉。 俺はとりあえず黙って聴くしかない。 「前に大会前にタクシーで事故ったときもさ、轢いた猫のこと気にしてたし」 「………」 「あの時は、この大事な時に猫のことなんて…とか思ったけどよ」 笑った。 「オレ、お前のそう言うところ結構、好きだぜ」 「―――」 一瞬戸惑って、後に思わず苦笑を零したけど。 俺は笑顔を返した。 「さ、早く部活行くぞ」 「おうよ」 くるりと方向を転換した。 後ろから着いてくる桜井。 好き。 口から出てきたその言葉。 俺が心の中で浮かべたそれと、同じ。 だけど、きっと二人が持つ意味は違うから。 これぐらいの距離が、丁度いい。 一方通行でいいから。 これ以上近付かずに、でも離れずにいたいと。 そう思った。 ------ うひゃぁ、片想い万歳!(マテコラ) 石桜っていいね!石田視点だといいね! 桜井君視点でさ、ひたすら鈍感に生きるのも楽しいけどさ!(ぉ 石田視点だと何が良いって 桜井君のいいところとか普通にポイントアウト☆できるんだもん!(笑) ナレーター式だとそうはいかないだろ。 桜井君に恋する乙女(違)の石田だからこそ、少々フィルター掛かってるといえばそれまでなんだけど。 なんつぅか、いいんだよ!桜井君を引き立たせることが出来る気がするよ。 ふははは。石桜万歳。(軽いやつめ…!) でもやっぱり片想い風味(てか実際そう)というのは譲れないみたいです。 微妙に実話込。 うちの家って窓が大きいもんだから。鳥さんが…!(涙) ちゃんと埋めてあげました。ぐすん。安らかに眠ってください。 15日の更新分は8時間差の言い訳更新で埋もれてますがこちら⇒前略プロフィール(別窓) 本性が現れまくってる気がする。ひぃ! …14日にアップした100質に比べればまともか。 あ、あれプロフィールじゃないもん!(余計苦しいぞ) そういえばこの前ジャンプを読んだとき、 テニプリ質問箱みたいのがあったよなぁ…。 確かになるとと発芽は謎だと思う。(是非教えて欲しい) |
●かくれんぼ● |