気まぐれ雑記帳。
< 2003年07月20日(日) > Useable.(U→菊大)
今日はこれから我が家にお客様が参るのです。 一日中準備で大変でしたさ。 まあ午前中はそれなりに時間があって、 桃のBDに向けて小説を執筆したりしてたのですが。 しかし、リズムに乗って書いてたのはいいものの、 誕生日ネタなのに思いっきり学校生活で日直必須なストーリーだという悲惨さ。 何が悲惨って?そりゃあ 桃の誕生日のころには夏休みが始まってるってことでしょが。(爆笑) 後から何とか修正いたした。寧ろそれを逆手に取ってやったさ。ぷぅー。 日本時間であと2日ですか?祝うぞー。 昨日の夢企画に参加してくださった方ありがとうございます。 申し訳ありませんが返信はあと最低一日ほど待ってくだされ。 (といっても時差の関係でこれ読む頃には届いてたり?笑) 企画は昨日の日記より。興味ある方は是非。⇒昨日記(同窓) というわけで時間がない雰囲気なのでさっさとお題を。 Uを菊大で『Understand?』です。 大石総受だっていいじゃんかー!! (大石受はもう散々だ、と言ったのはどこの誰だろう/そして何回目だろう) 菊視点でどうぞ。笑っちゃうけど大石がモテモテです。笑。(←笑っちゃった…!) ****** 「大石、練習メニューについでだが…」 「最近調子良さそうじゃない、大石」 「大石、今日は昨日に比べてショットのスピードが…」 「大石先輩、ボレーをやるときなんスけど」」 「副部長ー!」 「………」 黙って聞いてればなんだよこの部! さっきから大石×2って! そしてその当の本人も全てに笑顔で対応してるし。 あっちへ行ったりこっちへ来たり、 引っ張りだこのしっちゃかめっちゃか! これだから胃痛になったりするんだぞ。 無理しないで、たまには休憩しなきゃ…。 用事を終えた大石が、ふぅ、と溜息を吐くのをオレは見た。 即行で駆け寄って横から声を掛ける。 「大石!」 「あ、英二」 斜めから見えた大石の顔はなんだか疲れてる感じ。 全く、みんながみんなで揃って大石のこと呼ぶからだ! いちいちそれに全身全霊で応えちゃう大石も大石だけど。 「ねぇ、なんか無理してない?」 「…してないよ」 「嘘でしょ」 「分かっちゃうのかな、やっぱり」 ほうらね。 オレにはなんだって分かっちゃうんだから。 何事にも頑張りすぎなんだよ、大石は。 今作った笑顔だって、明らかに空元気だし。 「大石はさ、オレの何?」 「え、何って言われても…ダブルスのパートナー…」 「でしょ?」 オレの突然の質問に戸惑う大石。 そんな表情も好きだ。 だから、手に入れたいと思う。 パートナーだけじゃない。 もっと特別な存在になりたい。 「いい、オレは大石に無理されても困るわけ」 「はぁ」 「だから、何かあったらオレに報告すること!いい?」 オレの言葉に対し、大石は笑顔になって言った。 「…分かったよ」 「うむ。合格である!」 今回の笑顔は、作り笑いじゃなかったから。 だから平気だと思うんだ。 それにしても、大石。 周りのみんなに狙われてるってわかってないのかね? といっても、オレもその中の一人だったりするんだけど。 本当に気をつけてよね、色々と。 分かった? そうしないと、そのうち取って食われちゃうよん。 ****** さり気なく黒菊。笑。 にゃん子と見せかけてブラッキー。黒猫かっ!(何) 菊大の時は、英二にのみ受ってより、 全員に対して受であるような、そんなとぼけた大石で居てもらわないと困る。 私的にはそうなんです。 時間ねぇー。終わる。 |
●かくれんぼ● |