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気まぐれ雑記帳。

 2003年07月12日(土)   Merry-go-round!(M→不二大)




今日はキルメスという移動遊園地に行ってまいりましたv
なんだかかなりはしゃいでしまいました。てへ。
明日は首が筋肉痛な感じがします。(ぉ

なんていうかね、乗り物より食べ物メインって感じ。
出店の量が並じゃない。もう状態。(ぇ
射的とかも多かったけどネ。でもとにかく食べ物が凄かった。さすがドイツ。

といっても乗り物も結構多いんですよ、これが。
そんな訳でとっても空いてた。わーい。
一番目玉っぽい大きなジェットコースターも、10分とかからなかったです。
(そしてスーツ着てるおじさんが乗ってた。しかも爽やかな白髪!!)

ビックリしたのが、観覧車。
何故か知らないけどねぇ…7回も回ったよ。
しかも高速!!ビュンビュン通り越していくから焦った。
全く何も知らないで乗ると係員に「降ろしてけろ!!」と涙ながらに訴えかねない。(←これはただのバカ)
何か前の人が何周も回ってる感じはしたけど…まさか7回転とは。


恐るべしドイッチ。



乗ってる間、やっぱ色々と叫ぶじゃないですか。
なんつぅか姐御と「なんか叫ばなきゃ」「何叫ぶ?」と結構余裕かました会話をしてたのですが。(ぉ
最終的に
「リズムにhigh!!」
の連発だったんですけどね。(勿論その前にはリズムに乗り終えた上でです)


しかし、なんだかガタガタと揺れるんですよ…!
怖いってか痛い。どうにかしてくれ。(涙)




まあそれはさておき。
私が一人で乗った乗り物が有るんですよ。
クルクル回りながら高い位置でグルグル回転する。(意味不明)

そうしたら、横に座った女の子二人が靴を脱ぐように言われてました。
(緩い靴は遠心力で吹っ飛んでしまうらしい。笑)
回りながらも下を見ると、なんとも不自然に2足の靴が。(笑)

その子たちは、上で回ってる間何回も
"Meine Schuhe!!(私の靴〜!!)"と叫んでました。(微笑み)(てか爆笑)


横で私は対抗して「"Mein Schuh.(私の靴。しかも片足/単数)"…プッ」などと小声で呟いては噴いてました。(妙)
何が面白いって。まあ声に出してみると分かるんですが。

日本語訳(一部発音そのまま) : 私のシュウ。

とまあそんな訳でした。(アホだ)
呟くだけでは物足りず私は何度も「片靴愛してる〜!!」と叫んでみたわけですが。(イッヒリーベシュウ)
もしドイツ人に聞かれていたらすっごい奇妙だったでしょう!笑!!
(隣がもっと叫んでたので平気でしょう。まあ聞こえてたらそれはそれで/こら)



それにしても靴を愛してるってすっごい奇妙だね。しかも片靴。笑。
イッヒリーベキクと叫んでみた日には蹴りを愛してると勘違いされます。(Ich liebe Kick.)
しかも、自分が蹴るのが、でもなく、蹴られるのが(これは危険/笑)、でもなく、
蹴りというその存在自体を愛してることになります。…すっごい奇妙。(そんなこといわないもんね)

イッヒリーベヅカだと“ツ”を上手く発音できないアメリカ人が砂糖を愛してる!と叫んでるイメージ。
(そうなんです。ツって上手くいえないみたいね。ツッカーのことをズゥカーと発音してるやつがいる。微笑)

ヅカーデって言葉を発見した。オレンジやレモンの皮を砂糖漬けしたものだろうな。なんのこっちゃ。
(そして何故ズカーデといわない自分/あ。)

フジって叫ぶとどうなんだろう。
日本人がマウントフジを愛してると思われるかな。



言葉って面白いね。笑顔。



あと、もう一個滅茶苦茶ビビったこと!!!
題名にあるとおり、メリーゴーラウンド。

 回転木馬じゃねぇ…!(Woa!)

木馬じゃない…木馬じゃないよ。

本物が走ってる…!(滝汗)


久しぶりにかなり焦った。頑張れお馬さん…!





夕食には中華料理を食べた感じで満腹です。苦しい…。



そうそう。なんだか最近リンパが痛いんですが、
原因が笛の吹き過ぎかもってことで規制されてます。辛ぇ
ぷぅ。じゃあこれからは暫くピアノに戻るか。ちぇー。
(まあ、最近はピアノもそれなりに弾いてたけど。更に増えるぜ)





お題。Mを『misanthropy』で。意味は人間不信。不二大な感じで。
今日は遊園地ネタか?と思ったけどいいのが浮かぶ前にこんな言葉を見つけてしまって。
人間不信とかいって、なんかカッコいいし!(待たれ)
予告かなり無視してます。いや、大石使ったし!(それは題名がmoon絡みだったらの話だろ)

なんかダークかも。遊園地のはずだったのになんでこんな…!




  ******




時より自分が怖くなる。

他人が怖くなる。

自分も人間なのだと思うと、余計怖くなる。


「不二」

「………」

「不二!」

「―――」


呼ばれた声にはっとする。

前に居るのは…大石。


「どうした、柄にもなくボーっとして」

「やだな。僕だって物思いに耽ったりするよ」

「そうか」


大石はくすりと笑った。少し申し訳無さそうに。

こんな大石の顔を見てると落ち着くし、好きなんだと思う。

だから今僕たちはこんな関係に居るわけで、

そしてこれからも変わらないと思っていた。


だけど――…。



「ねぇ、大石」

「ん?」

「英二が羨ましいと思ったことはない?」


訊くと、大石は顎に手を当て少し悩んでいた。


「羨ましい…か。特に思ったことはないけど。どうしてだ?」

「なんか天真爛漫っていうか…無邪気でさ。世界中なんでも愛してるって感じ」

「確かにそれはいえるな」


天井を仰ぎながら大石は言った。

そしてすぐ笑顔になって微笑みを浮かべる。

きっと今頭の中には元気な笑顔で飛び回ってる英二が浮かんでいることだろう。


「でも…それが不二には羨ましいのか?」

「うん。とっても」

「んー…俺はそうでもないかな。一応、俺自身この世界は愛してるつもりだからね」


ちょっとくさかったかな、と大石は照れ笑いをした。

そうしていつも笑顔を浮かべていられる大石も羨ましくなってくる。

君が笑えば笑うほど不安になる。


「じゃあ、僕のことは?」

「ん、何がだ?」

「………」


訊き返してくる大石に、僕はひたすら視線を向けた。

大石のことだから、とぼけてるんじゃなくて本当に分かっていないのだと思う。

それでも睨み続ける僕に、やっと気付いてくれたらしく

軽く溜め息を付くと


「分かってるんだろ」


と言った。



でもね、大石。

僕には分からない。分からないんだよ。


君が僕を愛してくれている。

仮にそれが真実だとしよう。

でもそう思えばそう思うほど、

僕が君を想うことが不安になる。


僕は純粋に世界を愛せない。

人間誰も愛せない。

こんなことを考えている自分が嫌い。

明るく笑う君たちが羨ましくなる。



 コノヨノスベテガ コワインダ―――。




  ******



人間ってか世の中不審になっちゃった。(爆)
なんか、不二怖いよ!(滝汗)
でも私の中の不二大と大不二はこんな感じ。全部一つの世界なんです。

不二は黒くても傷つきやすいというか繊細というか。
そんな感じが好きなんです。ブラックエンジェルですから。黒くても乙女。…乙女?(滝汗)



ちょっと最近大不二だか不二大ブームなので語ってみる。
まず、根底は不二⇒大←菊からスタート。
大石は初め誰狙いでもなく。(何)
不二がアタックしてきて「何だコイツは」と思うだけ。
そしてポイントは、その頃は不二はそこまで本気じゃないんですよ。
ちょっとブラック系で、菊→大なの知ってて遊んでる感じ。
自分もまあそれなりには良いやつだとは思ってるんだけど、
遊ぶだけ遊んだ後(しどい)上手い具合に菊と大石をくっつける作戦だったと。
(自分が楽しみつつも親友の恋路を応援するという完璧なシナリオだったのだ/観月にあらず)
まあ、それで不二は大石にアタック。
でも大石は不二の性格を考えた上で、冗談だと思ってる。(鋭い!)
「僕大石のこと好きなんだけど」「嘘言うな」「ホントだって」
こんなやり取りが何度繰り返されたことか…!
大石は不二のこと疑ってます。笑。
大石は基本的に人のこと純粋に信用してくださる方だと思うんですが、
不二のことだけは「掴めない」と思っているはず。(その辺の匂いは原作でも漂わせている)
だから、色々言われても冗談だと思ってる。
なのに…気付けば、不二に惹かれてる大石君。(そんな!/笑)
イメージ的に菊→大→不二って感じに一時的になると。
態度を変えて他の人に接するように不二にも優しいモードになる大石。
そんな時不二は、アレ?とこうちょっとまあ気付き始めるわけでした。
「(もしかして僕、ずっと大石のこと好きだった…?)」的な。キャーキャー!(落ち着いてけろ)
つまりですね。遊びのつもりで「好きだよ」とかいってたけど、
冷静に振り返れば結構本気篭もってた自分に気付くわけですよ。うん。
不二⇔大←菊って感じになってきました。
そのヤバイ展開に気付く不二。
元々は菊と大石をくっ付ける作戦だったのに。
危うく自分たちがくっ付きそうです。(笑)
そこで、不二は菊が大石を好きだってこと明かします。
そういう不二も菊から直接聞いたわけじゃないんですが。笑。
でも態度でバレバレなの。気付いてないのは大石本人くらいなもんで。
(だって、大石って絶対色恋沙汰に疎いし。<(-ε-)> )
その日以来不二は「好きだよ」攻撃をやめたと。
大石はちょっと疑問に思うわけ。そして切ないわけ。
そのうち不二が離れた分英二がにゃんにゃん近付いてきて。
優しい大石はそれを突き放すなんて絶対しないわけで。
まあ自分も英二のことは好きだし。恋人とかそういうの抜きでですが。
でもなぁーんか大石は引っ掛かったままで。
結局大石から不二に告白するんですなぁ。これは意外な展開。(何)
不二は断るんですよ。「英二が君のこと好きだって伝えたはずだよ」って。
自分の気持ちには全く触れずに断ろうとする不二に大石は怒ります。
そして最終的に不二はなんだか繊細モード入って涙も危ういあーりゃりゃこりゃりゃ。(は?)
で、まあ二人はくっ付くんだよぶっちゃけ!最終的に!!
その日は乙女気味だった不二も次の日からはまた元気にブラックモードに返り咲き。
「昨日言ったことは間違えだったかな…」「な・に・言ってるのv」ってなイメージ。
ただ一人菊は淋しいんですが、それはまた別の話。(流した…!)

そんな訳で、この二人は大不二なんだか不二大なんだか微妙なんですが。
不二がブラック系で不二大かと思いきや、
大石が天成の攻能力を発揮し、更に不二が繊細乙女系ときた。(黒いくせに)
大不二か不二大か不明なんです。すっごい曖昧。誰か教えて。(は?)


予想外に長かった不二大だか大不二語り終わる。完。






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大不二(リバ可)だろ。たまごとてんさい

本編では避けあってるように見えようと、それは作戦だから。(強情)



 

 

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