気まぐれ雑記帳。
< 2003年07月07日(月) > Hilfe!!(H→大菊)
今気付いたけどカッコ内にABC書いちゃうなら題名英語じゃなくていいじゃん!(笑) (っていうかドイツ語だし) 意味はヘルプなんですが。 何がヘルプなのかって、 アニプリ。 今日はアニプリDVDをまた見たのです。 “乾の挑戦”と“青学最大の危機”ですね。 もう爆笑の嵐。(良い夢を有り難う…!) 乾の挑戦は乾が素敵にキモかった(※誉め言葉)ということに尽きる。 青学最大の危機。これは中々に面白かった。(笑) 忘れてる方のために解説。 桃がレギュラー落ちして部活に出なくなって、んで部活ではリョ菊&大海ダブルスが展開された回。 私の(偏った)感想を上げると、 ・カチロー可愛い(ヒロイン:どこら辺がって驚き方とかお辞儀の仕方とかその他諸々) ・桃海だっ…! ・リョ桃(でもリョーマが受風味/さすがアニプリ) ・大石カッコいい(でもちょっとマヌケ) ・荒井先輩イケてる ・大石ハーレムっっ!! \(T▽T)/ ・大石恥ずかC→(ジローもビックリ/トランクスよりシャツ裏返しのほうがマシか…?) ・菊リョ萌 ・大石かっけー ・菊可愛いv ・乾キモイ(乾海前提不二乾万歳) ・結局最後は大菊だった。マル。 ってなところです。(偏ってる…!) 重要なところだけピックアップ。 えー。カチローは間違いなくテニプリのヒロインだ。(※勘違い) もう、驚いたときに両手を顔の前に持ってくる癖とか、 お辞儀するときは両手が内側に入るとか…っ! 可愛すぎる。横顔とか超乙女なんだよ…!(思わずキレ) えー桃海。普通にそうでしょう? だって海堂先輩普段は教室でお弁当なのに。一年に指摘されてしまうほどのわざとらしさ…! 桃海だ。ってことは普段桃は学食派?えー??購買だろう。持ち込んでる?えー???(混乱) 休み時間の荒井先輩の風景が出て嬉。 バンダナが無くて安心した…!(前のあったのに。良かった…!) そして相も変らぬ先輩崇拝組。ふふふ。(怖) 手塚に怒られてるとき、自然に大石の後ろに隠れる菊と無意識に庇う大石が萌だった。 普通に萌だった。どうにかしてくれよアイツら…!(滝涙) そんなもんかな。(オイオイオイ) とまぁ、意識的に何かを飛ばしてみたわけですが。(意識的かよ) 大石ハーレムっっっ!! 思わず淡い恋の色にしてしまったよ!(#FF66CC) どうしてくれよう?どうしてくれようっ!?(訊くな) ぶっちゃけた話、シャツ裏向きよりこっちのほうが17倍(※乾調べ/嘘)恥ずかしいね。 あーどうしてくれよう。どうしてくれよう。(しつこいね) 気付いたら握ってた振りシャーの芯が3.2cm伸びてたよ!手塚かい。(それはmm/てか測ったのか) あーあ。これが噂の大石ハーレムかよ…。 今更になって涙が出てきた…ほろり。 なんて恥ずかしいキャラなんだ大石…!(だって羞恥漏だし/(c)真美ちゃん) 恥ずかしすぎだぜ。もう嬉しいなあコンチクショウ!(止まってください) 一瞬峰に流れかけた私を連れ戻すには十分のパンチだった。 峰もいいけどやっぱり青学が好きだーぁ。。 いや、峰も愛してるけどさ。橘さぁーん!(何) こっそりロリ系森君のイラストとか描いてた私だけど、 ちゃんと少女系カチに戻ってこれそうだよ。(ぅをぉい!!) あーあ。大石って面白ぇな。大爆笑。 今日は七夕ですね。 ドイツは曇り晴れって感じです。(謎です)(晴れ時々曇りとかいえんのか) 星見えるかな〜。 短冊やってないしぃ。ここに書いちゃえ。 うーん。でも特にこれだっ!って願いもないし。 人生楽しく過ごせますように。これでいいや。やる気ねぇー。(空笑) 思ったんだけど日本に居るときも特に短冊とか飾ってなかったし。(笑) 小学校限りだった、あれは。 というわけでお題。昨日宣言したとおり七夕ネタで。 大菊でいいや。今日はアニプリの所為で大菊フィーバー。 題名は『Hope against Hope』って感じで。 ****** 「うぁー、今年も雨だっ!」 「どうかしたのか?」 玄関口。 外を覗いて、思わず叫ぶ。 そこに後ろから声を掛けられた。大石だ。 オレは思わず力んで外を指差しながら言った。 「大石ぃ!ホラ見てよ!雨!!」 「別に雨ぐらい普通じゃないか」 何も気付いてない様子の大石。 オレはついつい力が篭もってしまう。 「だって大石!今日は何の日だ」 「7月7日…七夕か」 「そうだよ!去年も雨!一昨年も曇り!ここ最近ずっと七夕に星を見てにゃい!」 「そういう時期だからな」 苦笑いする大石。 オレはぷぅと頬を膨らました。 だって、一年に一度なんだよ? 織姫と彦星が巡り合うことが出来る、 365日のうちたった1日しかないチャンスなんだよ? それなのに、毎年空は雲に覆い尽くされてる。 「こんなのってないよー」 「何かお願いでもしてたのか?」 横で傘を開きながら大石が訊いてくる。 オレは小声で言った。 「家の短冊に掛けといたんだ。大石とずっと一緒に居られますようにって」 大石は一瞬驚いた風な顔をしたけど、すぐにそれは崩されて。 優しく笑いながらゆっくりと歩き出した。 「そんな願い事なら、星に祈るまでもないのに」 「でもでもっ」 「大丈夫。英二の願い、俺には届いたから」 なっ、と大石は振り返りながら言ってきた。 そう言われると、そうかもって気がしてくる。 大石に言われると、何でも本当に見たいに聞こえちゃうんだ。 オレは小走りになって大石の傘に入った。 持ってないから入れてちょーって言いながら。 「じゃ、オレ来年のお願い事決めた。織姫と彦星が無事会えますようにって」 「はは、それはいいかもしれないな」 大石は笑った。 傘の上で雨が跳ねる音がする。 ちょっと五月蝿いけど、オレ達を一つの世界に遮断してくれてるようで、 何となく嬉しい気持ちもしなくない。 「あ、でもそのお願いをするにはまず晴れなきゃいけないじゃんっ!」 傘から顔を出して空を見上げた。 黒くて厚い雲から降ってくる大きな雨粒。 これはどうしようもないにゃ。 濡れたところがちょっと冷たかったから、また傘の中に戻った。 うへー、びしょびしょ、と呟くと、大石は言ってきた。 「大丈夫だよ。織姫と彦星は雲の上では巡り合えてるから」 「―――」 「俺達には見えていないだけで、きっと幸せだよ」 なんでだろう。 大石に言われると、どんなことだって本当に思えちゃう。 黒い傘の内。 降り注ぐ雨の中。 厚い雲の下。 広がる満天の星空を遠く彼方に。 遮断された世界の中、 合わさる唇は優しかった。 来年こそは晴れてくれますように。 見えない星に向かってそう願った。 ****** ホモだ!(感激) 久しぶりに甘々大菊書いたかも。 てか大菊書くたびに甘い?(笑) 大菊が久しいのか。そうかも。最近夢見っ娘だったから。 何だかんだいって大菊はやっぱり書きやすいし萌えだし。 あーだめだこりゃ。もう一回書いちゃいそうで恐れ多いよ。 菊関連の雨降り話多いネー。雨男?(違) 余談ですが、彦星の星としての名前は犬飼星(イヌカイボシ)だとか。笑。 東京では雨だったと聞きますが。 デュッセルはどうでしょうねー? |
●かくれんぼ● |