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気まぐれ雑記帳。

 2003年06月12日(木)   思いは風に乗せて。(&夢 No.090+ポエム)



真面目に夏休み過ごしてます。
目指せnicht böse Sommer。(あーくそぅ、Urlaubじゃないやつなんていうんだっけ姐御!!)
(あ、意味はレイジーじゃないって感じです。だらけず元気に過ごそう)


朝は7時半起き。
朝ご飯食べて、笛吹いたり曲の音取りしたり。
そしたら朝もはよから誰もいない公園で縄跳び。(寂っ)
二重跳びが前より得意になった。連続50回が二度できた。マグレじゃねぇ。(二度続いたもん)
帰ってきたらピアノ弾いてゲームやって昼食べて英語の本読んで
そして今パソ子の前に至る。
なかなか密度の濃い休日生活過ごしてます。いつまで続くやら。笑。
(まあ、家族のみんなは休みらしい休みもないのでつられていつまでも元気に活動すると思われ)


今日はこの後グラジュエーションへ出かけてきます。
歌ったらすぐ帰ってこれるといいなー。ぶぅ。(特に卒業式には興味がないらしい/爆)
あと、問題は音楽ノートとイヤーブックは入手できるか。
そして、ポケットにMDを忍ばせられるか。(もし式全部に出なくてはいけない場合:私はリスクを取る)



そして、オフの絵日記を再開させることにした。
元々は毎日書いてたものなんだけど、途中から書きたい時だけ書くようにしたんですよね。
(無理に毎日続けようと思ってもほっときっ放しになるのがオチさ)
(だったら敢えて元々書きたいときだけ書くと宣言しとけばいいのさ)
(なんだかんだいって一年半続いてる:ノートは3冊目突入)
まあ、とにかく最近は稀しか書いてなかったんですが、
夏休みだし毎日やることに決めます。
(小学校とかだとこれを先生に提出するんですよね)
(提出なんて出来ない!漫画のキャラしか描いてない絵日記なんて…!)
一年前の今頃自分がどんなだったか見るのが面白い。
変わっていないようで随分絵柄とか変わってるみたいです。


そこに一日一ポエム書くことになりました。
折角だからここにも載せちゃう。くさいけど。微笑。
そして短い。二行しかない。(笑)


 Farewell is not an everlasting end. 別れがそれ即ち全ての終わりとは限らない。

 So let us stay in smile for ever. だからいつまでも笑顔でいよう。


日本語付き。
スマイルがa smileかsmilesにするべきか悩んだ末、
なんか何も付かないのが正しいような気がしてきた。私の頭が間違ってるんでしょうか?(恐らくな)
ていうか、間違ってるよ。ああ間違ってるよ。(キレ)
でも響き的にこれが好きなの。ニュアンス的にも。
いいじゃん、ポエムだし。文法よりリズム重視だぜ!(は?)




はい。時は変わりましてグラジュエーションから帰ってきました。
イヤーブックは無事にもらえました。わーい。
音楽ノートは明日取りに再び学校へ出かけます。笑。
(夏休み入ってから毎日登校してるぞ…!)


数人とお別れしてきましたよ。
卒業生の方も勿論、M君×2とかね。
なんともいえない感傷に浸ってみる。マル。
思わずドリームにしようと思ったけど、
はまりそうなお題もないし、それになんと言っても
cool Eの“Thank you...”に素敵にフィットするので、
あとでリョーマ主人公のCP小説に仕立てます。ハイ。
13日分の更新で本館の方にアップ予定。
この歌、登校中とか待ち時間とかずっと聞いてた。
一番か二番に好き。cool Eの中で。(争うのはFLYING BICYCLE)

向こうでも頑張ってくださいね。
本当に色々と有り難う。
振り替えしてくれた手、忘れないよ。
最後に一言、交わせてよかった。
小さく呟いた有り難う、風に乗って貴方の心まで届きますように。



夢百題。『美術芸術』を誰でいこう。
大稲で行こう。笑。飢えてるんだよ。(ぇ
しんみり気分の時ぐらい大石でいかせてけろ。
(といいつついつもの気も…/禁句)(しかも内容は全然しんみりしてないし)



  ******




「あれ、ボタン足りなくない?」

「あ、ほんとだ」


黒い学生服に、均等に並ぶ金のボタン。

その中の大きな空間に気付く。

数えてみると、やはり一つ少ない。


「記念にボタンをあげるにしては時期がずれてるぞぅ…」

「誰にもあげてないよ。どこかに引っ掛けたかな」


抜け落ちて隙間が出来ている部分をシュウは手で撫でていた。

私の頭の中の思考が一本に繋がる。


「よし!私が縫ってあげるよ」

「えっ?」

「うわ、なんか恋人っぽー!ボタンのほつれを直すってやつ!」

「ちょ、ちょっと待て…」

「良いから、脱いだ脱いだ!」


戸惑うシュウを急かして、無理矢理学ランを脱がせた。

黒くて、大きくて、重い。

少し温かみの残るそれを広げて手を這わす。


「こういうのは大抵替えのボタンが付いてるんだよね…」


すると、予想通り品質表示のタグの部分にボタン発見。

鞄の中からソーイングセットを取り出す。

さり気なく女の子らしさをアピール。


「絶対休み時間中に終わらすから!」

「はいはい」


くすりとシュウは笑った。

それを横目で確認すると、私は作業に取り掛かった。

さあ、まず針に糸を通すことから始めようぜ!

それに5分は費やすとしても、15分ぐらいあれば終わるわね!



そして、約20分の格闘の後…。


「……あ、あれぇ…?」


そこにあるのは、絡まった糸の塊。

ボタンは…一本ギリギリで繋がっている。

ぶらぶらと揺れて、なんとも不安定。


「こんなに時間掛かったのに…」

「どれどれ?………」


プルプルと震える私。

肩越しに覗き込んできたシュウも思わず無言。


「あ…あのね、シュウ!これは芸術なの!解る?」

「は、はぁ」

「超今風なの!ナウいの!モダンアートなの!ご理解!?」

「わ、分かったよ。ありがとう」


シュウは少し困ったような表情をしながらも、

最終的には笑顔になって受け取ってくれた。


ぶらぶらと揺れるボタンを軽く指で弾くと、

シュウは含み笑いで言ってきた。


「これが芸術ねぇ…」

「なっ!私は美術は5だよ!芸術的観点も丸付いてるんだよ!?」

「家庭科は?」

「……アヒル」


芸術作品は、私達の笑い声の中に消えた。




  ******



次の日、秀一郎君は母に綺麗に付け直していただき登校するわけです。(痛)
そして普通制服の予備のボタンはそんなところについてないと思うんですが、
どうなんでしょう。(だったら書くなよ)

私は家庭科で2取ったことなんてないですよ!
技術が足引っ張ってましたが4か5でした。優秀。
かといって美術で5を取ったこともないけどな!笑。
(寧ろ9教科の中で唯一取ったことが一度もない…?)




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ひぃぃぃ!(馬鹿)




>姐御に私信返し。

Ich bin gut.はミスだって聞いた。それは何回も言われたよ。
Mir geht es gut.そう、それ。
Wie geht es dir?の返事にIch bin super!と書いた生徒が居て、
「そんなに自分が素晴しいと思ってるの?」と言い返されていた。酷。
(ま、先生も冗談で言ってるんだけどさ)

終わじ。




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