気まぐれ雑記帳。
< 2003年06月10日(火) > 笑顔の別れ。(&夢 No.026)
今日は笛を吹き損ねた。まずそれか えぇー本日は私のラスト登校日だったわけですね。ハイ。 といっても明後日はクアイヤーの都合でグラジュエーションに出かけるのですが。 更にイヤーブック(毎年作られる卒業アルバムのようなもの)が今日はまだ発行されていなかったのか、 明日取りに行かなくてはいけない…。折角休みだったのに! ま、いっか。取りに行くついでに友人たちとお昼でも食べて帰ってきますわ。 まあ、一応最後の登校日ということで別れもあったわけで。 親友のM子とお別れしてきました。おーいおいおい。(何) でも、涙無しでした。なんか別れって実感できない。むぅ。 メールとかあるからかな。まだ自分は明後日も学校来るって分かってたからかな。 よう分からんです。謎だよ謎。 そういえばこんな現象3月にも起こったね。 卒業式ではボロ泣きしたし、クラスのみんなとの別れのときも涙だったのに、 Kさんとの別れのときはポロリのポの字もありませんでした。 これは非情なわけでもなんでもなくて、あれですね。 クサイ台詞をあまり繰り返したくはないのですが。(微笑) 夢小説『春 〜spring〜』より抜粋しちゃう。あは。 ↓ ↓ ↓ 別れ際、最後まで私達は笑顔だったってこと。 卒業式、私は泣いた。 みんなとお別れが淋しいから。 会えないことが悲しいから。 大好きなみんなだったから、泣いた。 今、私は泣かなかった。 別れは淋しいけれど。 会えないことは悲しいけれど。 シュウのことは大好きだけれど。 ――また、必ず逢えるから。 涙を堪えたわけでもなくて、 最後の最後まで笑顔で居られたのは、それが理由だと思う。 思い出を一緒に連れて行くから。 全然辛くないよ。 たまに淋しくなったら、思い出すから。 手紙も送ろうね。 シュウのこと、大好きだよ。 考えながら走って、 無意識に私の口から出た言葉。それは 『ありがとう』 考えもせずに口から零れた言葉に、 自分で驚いて、そして微笑した。 ↑ ↑ ↑ 改めて読み返すと自分の書く夢ってめちゃこっぱずいねってことで白文字。 骨髄が出そうになるほどこっぱずい。やーねー。(←!?) しかし矛盾が一つ。 M子とはまた会えるか微妙なんだよね。(遠い目) あ、でもでも日本で住んでる場所近いって分かったんだ!そういえば。 そんなところで完結。(ぇ また絶対会うぞー。(力/リキ) まあ、明後日は完全な別れとして認識されると思う。 M君とM君(被った!笑)ですね、分かれるのは。 もう一人のM君のほうは同じクラスじゃないから深く触れてなかったけど、いい人だったのよね。 ドイツ語で同じクラスでした。席もずっと隣で。 ひょうきんで面白い方でした。しかしセクハラ厳禁。笑。 (D君とM君に挟まれて悲惨な運命食らってました、ドイツ語。 しかしそんな環境の中も負けじとよく頑張った、自分/目指せA+←絶対無理) 部屋を掃除した。素敵にクリーン。 爽やかに夏休み過ごせそうです。わほいわほい。 目標みたいのを紙に書いてはっつけとこうかな。 ま、貼らなくともとりあえず書きます。メモ書きはしてあるのであとは清書さ。(本気) 夢百題でござる。 『現実虚無。』を不二裕太氏で。中1じゃん。どうしよう。(止まれ) いいですか、裕太ですよ。不二は不二でも弟の方ですよ。(禁句をさらりと) (とりあえず分かるのは昔に書いたSSは完全に間違ってるってこと/微笑) 微悲恋かも。 ****** 「不二」 「?」 「今日限りで、転校するんだよね?」 頼りないようで大きい背中を見つけた。 声を掛けると貴方は無言で振り向いてきた。 にこりともせず無表情で答えてきた。 「そうだけど」 「ふーん…」 私は興味のないふりをする。 感情を篭めずに声を出す。 胸からこみ上げてくるものを隠す。 たった少しの間同じクラスだっただけ。 それなのにここまでも深く入れ込んでしまった。 入り組んだ気持ちは、元に戻せないと思う。 「どこ…行くの?」 「聖ルドルフ」 「へー、聞いたこと…ないや…」 震える声を隠せない。 感情を抑えられない。 想いはいつまでも色褪せない。 「まあ…そっちでも頑張れや」 「そのつもりだ」 それ以上は言葉が出なくって。 引き止めることなんて到底出来なくって。 去っていく背中は小さくなっていって。 空っぽの心。 空虚感。 埋められるものが見つからない。 さようならって、笑顔で言うはずだったのにね。 ****** 実際は笑顔でさよなら万歳。 (それどころか談話してて気付かないうちに帰宅してた。爆) やはり私は裕太が不憫でならない。 フルネームの一発変換が“不自由タ”なんて泣けてくる。(号泣) ↓エンピツ投票ボタン |
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