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気まぐれ雑記帳。

 2003年06月08日(日)   嵐荒らし。(&夢 No.025)




なんだか最近雷多いです、ドイツ。どうしちゃったんだ。
(本日は午前中激しい嵐でしたのよ)


なんだか一日中ゴロゴロしてたらネタがない。(痛)
というかまだテスト中なのにこんなのでいいのだろうか。(果てしない疑問)

とにかく笛を吹きまくった一日でした。マル。



なんか書くこと考えるのもめんどくさくなったのでもう夢百題。(何)
『ナミダ』を不二でいきます。幼馴染ね。
ずっと前から考えてたんだけどどうも書く気になれずにね。

あ、微悲恋注意。




  ******




学校の帰り。

足元を見て歩く。

四つの靴が進んでいくのを見る。


下を見るのをやめた。

何かが、溢れてきそうな気がして。


私、目が悪いのに…涙がたまると前が良く見えるわ。

へへっ。

…その涙も、溜まりすぎると視界が歪んで

また見難くなっちゃうんだけど。

それも更に越えると、縁を越えて零れ落ちる。

頬に冷たい雫が伝う。

どうしてこんなにも冷たいんだろうと思い、

何となく上を見た。

すると、降り注いできたものに気付く。


なんだ、雨か。



横から覗いてきた顔は、

曖昧な微笑を浮かべていて。


「…泣いてる?」

「雨だって」


ポツポツと降ってくる雨。

それに、少しだけ感謝した。


「もうさ、過去のことだと思って忘れなよ」

「だから泣いてないって」

「…それならいいんだけど」


そうは言ったけど、周助は分かってたんだと思う。

だから、手を繋いできたんだと思う。


「雨が止む頃までには、元気だしなよ」

「…アリガト」


繋がれた手は、暖かくて。

冷たい雨と反比例しているような気がした。

その手が、離れたって。

明るい私に戻れるように。


頬を伝った幾筋もの温かい物は、

もう流れていったから。



一度も涙を拭わぬまま、

私は家路を辿った。




  ******



3月にS先生とお別れしたときですさ。
私が日本に帰ってる間に居なくなっちゃうって言うからさ。
みんなより早めにお別れしたのさ。
あれは切なかった。ぐぉー。(涙)

いや、別に不二のような人は居なかったけど。うん。(これが一人身の辛さよ/笑)




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