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気まぐれ雑記帳。

 2003年05月13日(火)   貴方の過去は私の今。(&夢 No.035)




笑ったこと。
サラダの歌を歌っていたときのことです。
微妙に下品注意)


元歌は“バイブレーション感じてるよ 楽しくなる〜♪”と、
“コンビネーション覚悟しなよ ぶちかますぜ〜♪”なんですが。

どうも、こんがらがってしまって。


バイブレーション覚悟しなよ ぶちかますぜ〜♪と
  コンビネーション感じてるよ 楽しくなる〜♪


てな展開に。(大爆笑)

…別に、反転法なんて余計なことしなければいかがわしくもなんともないのにね。(苦笑)
でも腐化読みしちゃったから隠してみた。えへv(逝ってこい)

てか、考え方によってはそのままでも相当いかがわし(終。)
だって、××(ピー)っちゃうような関係だよ?(笑えん)
鶴岡さん(と森さん)、↑の意味教えてください。それともこれって正しい解釈なんですか?(攣り笑い)




本日もファーストピリオドはペでした。(ペ→PEの略/元々略されてるのに…)
バドミントンをやりました。
一緒に組んだ男子がヘボくて泣きそうでした。
(しかも同じメンバーで一時間ずっと試合してたし…つまらんっつぅねん!!)

終わったあと、某氏が友達と話してる横を通り過ぎようとしたら、
頭わしゃ×2やられました。何回目だ。舐められてるような気がしてならない。
(ああそうさ。私は今日クラスで一番小さい男子にも頭に手を乗せられたよ…!/2cmも変わらないのに)

ヒストリーは授業じゃなくてライブラリーでプロジェクトだし。
これならヒストリーもエンジョイできそうです。話せたし。(←それが理由か)

しかしこんな風に普通に話せるのもあと一ヶ月ないですよ?うわーん。(涙)


そして思ったこと。私と某氏の関係が杏と桃のようだ。

頭に手(ラケット)を乗っけられてときめいてみたり。(わーい乙女!)
身長差もそんなものでなくて?(杏の身長しらないけど、イメージ的に)

…これって、報われないってこと?(だって桃ちゃんには海堂が/以下略)
(なんつぅか私の中で杏&桃というと杏が一方的に意識してて、桃ちゃんもいい人だから応えてるけど
 それは恋愛感情でもなんでもなくて…という展開/うわ、まんまかも)

なんともいえねぇぜ。(ふはは)



今日は他にも素敵なイベント盛り沢山でした。
大目玉を夢に篭めたいと思います。
というわけで100題。『失敗』でいきます。桃ちゃんでどうぞ。




  ******



「どーいうことよ…」

「え…えへへ?」


休み時間。

何故に私は、親友に壁際に追い詰められているのか。


「絶対バラさないでって言ったのに!」

「私バラしてないよ!!」

「でもあんた以外に教えてない。私は誰にも言ってない!」

「えぇー!?」


教室の隅で騒ぐ私たち。

クラスのみんなが我関せずという感じで

それぞれの時間を過ごしている。


私たちが口論しているのは、

好きな人をバラしたとか、バラしてないとか。


「絶っ対バラしてない!」

「でも知ってたって人はあんたから聞いたってよ」

「な、何故…」


記憶を探ってみる。

バラした憶えは…ない。

私はそんな血も涙もないような(?)ことはしない!

もし、他の人に喋ってしまうと言ったら…。



『なぁ、アイツの好きな奴って桃城なんだろ?』


…ん?

なんか、心当たりが浮かんできた…。


『なんでそう思うのよ』

『本人に聞いてきた。本当かどうか親友のお前に確かめてもらおうと思って』


…そうだ!

それだぁぁぁ!!


「…思い出した」

「やっぱりアンタだったのね…」

「待って、ちょっと言い訳を聞いておくんなまし!」


そうだ…それから、こんな展開になって…。


『マジで?態度で怪しいと思ったんだよなー』

『…はぁ?それってつまり……』

『情報サンキュ♪』


そうして…林大介は走っていったのだ。



 そうだったぁー!!!



私ははっきりと理解してなかったけど、

やっぱりあれって騙されてたんだ!

私がバラしてたんだー!!!


「ごめんなさい!マジですみません!」

「まあ、今は別に好きな人でもないからいいんだけど…」


といいつつ、なんか顔が引き攣ってます。

というか、通り越してブルーな表情になってきました。

あいたた、やっちゃったよ。

…ゴメンネ。


「ごめんね…ほんと」

「はは…これが今の好きな人だったら大変だったけどね」

「ゴメン〜…」


ホント、私ってどうしてこうなんだろ。





廊下を歩いていると、前方に桃城と桃城のツーショット。

気になって走り寄ってみた。

林が桃城の耳に顔を寄せる。

…なんだか、嫌な予感が…。


「なあ、知ってるか?実は…」


耳元で喋ってたから、はっきりと聞き取れなかったけど。

でも、絶対バラしてます、この人。


「性格悪…」

「げ、いつからお前そこに」

「随分前から」


全く、この林め、バラしやがって…。

林だったら林らしく鳥に巣でも作られてろ!(?)

思ってたら、桃城が頭を掻きながら言った。


「あー、でもそれ、オレなんとなく気付いてたから」

「そうなん?面白くねー」


……やっぱり、態度でバレてるんじゃないですか?

ま、それに決定打を与えちゃったのは私だし…とほほ。


…こんな会話を聞いてて複雑な心境なのが、

なんと今の私の好きな人は、


 桃城なんだよね……。


親友の前好きだった人が、私の今の好きな人。

…凄く複雑だ。


「で、結局アイツんことどう思ってんの、桃城クン」

「なんだよ林その話し方…。どうも何も、いいクラスメイトだぜ」

「そうかよ。その言い方、本人聞いたらどう思うだろねー」

「だって、過去の話だろ?なっ?」

「そ、そう言ってたけど…」


話を突然ふられて戸惑ってみたり。

でも、過去だからって、結構辛いよなぁ…。

…ほんと、ゴメンね。

そして、私はこれで余計貴方に

好きな人を教えられなくなった気がします。


親友に隠し事って、嫌だけど。

この想いだけは、大切にしたい。


「それじゃあ桃、お前は誰が好きなん?」

「オレが?今ぁ?」

「そりゃあ過去の聞いたってもう遅いだろ」

「……」


桃城は顎に手を当てて考えてる。

ここって、結構注目ポイントかも…。

うぁ、でも間接的にフラれかねないぞぅ?


「…お前」

「は、はいぃ!!」

「これ以上は聞くな、散れ」

「よ、喜んで!」


そして、私は走って逃亡した。

だって、聞きたくないもん、そんなの…。




失敗だったな、全部。

親友の好きな人をバラしてしまったこと。

そもそもそれを聞いてしまったこと。

(私騙されやすいから秘密は知らないほうがいいかも…)

それから、今の場面に居合わせてしまったこと。



自己嫌悪の溝に、はまりました。




 そして次の日。

 落ち込む私の前に現れたのは、

 妙にニヤニヤした林だった。




  ******




長ーっ!
また最近あっさり仕上げられなくなってます。くそぅ。
設定が深くなっちゃうんだよな、うん。
その割に名前使えないから大変です。
ところどころ文章の構成が無理矢理くさいです御免なさい。

林が妙に出張ってるのは絶対姐御の書いた漫画の所為だ。
エンディングの意味分かりますか?
つまりは桃ちゃんが主人公に対して好きだとか惚れてるだとか愛してるだとか(大袈裟)
その手のことを言ったんでしょうねぇ。

現実では別に、その後好きな人を聞きだすという展開にならなければニヤニヤした林(仮)も現れません。
日常は平凡と過ごしてゴザイマス。
(といいつつかなりエキサイティングだったけどな!)
(マジでゴメンよ、Eブッチ。でも貴方の過去の好きな人は私の今の以下伏とは言えないのです)
(そしてバラしてしまったことは私の騙されやすさとHHの巧妙な話術を恨んでください)


これ以上は私に秘密教えないで、と頼みました。苦笑。
だけど、その割に話したがるんだよな、Eブッチ…。(大苦笑)(Tell me if you dare.)
絶対また「聞いて聞いて〜!」とやってきます、大爆笑。

まあ、友人関係に特に支障は出なかったのでよし。(いいのか?)



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