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気まぐれ雑記帳。

 2003年05月04日(日)   ウェーブが来た。(&夢 No.036+No.081)




昨日は日記を書き損ねました。
もう今日になっちゃったけど書くか、とも思ったんですが、
気付かず普通に素通りされそうな勢いなので今日纏めて。


えー、昨日はテニスしました。
勝負に負けて3回とも全てジャンピング(罰ゲーム)が回ってきました。やはり実力。(笑:てか痛いな)
しかし、ちびっ子と球転がして遊んでる時間のほうが長かったです。笑。


大掃除した。
昔のネタが沢山出てきた。折角だからアップしようと思う。いつか。
しかし、机の中から菊大(しかも裏々)が出てきたときは焦った。(笑)
(「もう大石受(特に裏々)はイヤだ!!」と何回叫んだだろう、自分)
(そして何不二大なんかにハマりかけてるんだろう、自分)

そうそう。突然不二大ブームなんですよ。(ウェ〜ブ)


まだはっきりとした考えは纏まってないんですがね。
妄想を繰り広げていたら、なんか素敵かも…!と。
不二×大←菊なのかしら?
しかし展開的に菊→大×不二の危険も有り。
とりあえず大石と不二を絡めたいお年頃。
なんでだ!?この前誕生日であんなもの書いてしまったからか!?(そうかも)

これからくるよ、不二大。(自分の中だけでな)



大石が好きでどうしようもねぇ。ああコンチクショウ。
(そんな私も恋する乙女)(青春驀進中)


本日は本館でネットマナーについての100質なんてアップしてみた。
これ結構面白いです。自分の考えとかを纏めるのにいいかも。
お勧めです。是非やってみるといいかもしれません。→こちら



夢100題についてのデータを取ってみた。(乾?)
どのキャラをどれだけやってあるか。
↓結果。


大石
海堂
桃城
不二

亜久津
荒井

内村
忍足
カチロー
菊丸
榊(43)
桜井
宍戸
千石

手塚

リョーマ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 20
☆☆☆ 3
☆☆☆ 3
☆☆ 2
☆☆ 2
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1
☆ 1


計 : 45(本日含)


・・・・・・。
明らかに一人間違っているのが居ます。勘違いだぜ
愛に比例しているのか?しかし菊が意外と少ないな、こりゃ。




夢100題。
昨日の分と合わせて2個書いちゃおうかな。
一つ目は『完璧なんて。』です。
キャラクターは散々悩んだ挙げ句桃ちゃんがピッタリだということに。ももち。




  ******




今日は席替えをした。


今までは端を保ち続けてきたのに、

今回ついに教室のど真ん中。

ついてないなーなんて思って移動すると。



「(……ウソっ!?)」



目の前に座るのは私の片想いの相手、桃城君でした。


「(うわ、うわ、どうしよう…)」


なんて、意味もなくふためいてみる。

だって、これって、これって…。


 後ろから 大きな背中を 独り占め ?


なんて意味もなく川柳を考えては、一人またふためくのでした。



だって、黒板を見ようとすると、居るし!

先生の顔を見ようと思っても、見えるのは頭だし!


…どうしよう。

正直、嬉しいぞう?

だって、これなら堂々と見れるし〜!


そんな上機嫌な私。

変ににまにましているうちに授業は進んだ。

先生にプリントを配られて、各自やることになった。


「(数学なんて、ちょろいもんさ)」


一応、得意分野だったりするし。

さっさと終わらせて後ろからまた観察しよー…とか思って解いてたら。


「…ねぇ」

「ん?」

「何してるのさ…」


そこに居たのは、席を後ろ向きにしている桃城君。

私の机に自分のプリントを乗せて、私の答えを写してる。


「ちょっと、なに写して…っ!」

「シー、黙っとけよ!!」


桃城君は口に人差し指を当てると、

教室の前の方で理解していない生徒に個人的に説明している先生が。

あっぶねあっぶね、とか言うとまた写し始める。


「……分からないんだったら教えてあげるけど」

「なに!?これでもオレは数学だけは得意なんだぞ」

「…それだけはいつでも平均以上、とか?」

「お、よく分かったな」


言うと、また飄々と写していく。

一体なんなの、コイツは…。

まあ、でも…嬉しいし……。

それ以上何も言わないことにして、私は続きを解いていった。

すると、一瞬固まった桃城君は言う。


「…ん?お前、これ間違ってねぇ?」

「え、どうして…」

「だって、ここが2倍だろ?だからここは…」

「…あ、ほんとだ!」


私としたことが、こんなぼんくらミスを…。

これはやられたよ。失敗×2。


「……なによ」

「べーつに」


解き直していると、ニヤニヤしながらこっちを見てくる桃城君。

近くにある顔に視線を合わせられなくて、少し伏せがちになる。

そんな私に、言ってきた。


「お前にも、間違いはあるんだなぁって」

「そりゃ、数学は得意だけど…私だって人間だよ!?」


誰にだって間違いはあるさー、と呟いていると、

桃城君は付け加えてきた。


「そうだよな!」

「――」

「完璧な人間なんて、どこにも居ないわけよ」


その言葉は、心に強く響いた。

そうだ、完璧なんて、有り得ないんだから。

いくら突っ張ったって、所詮は一人の人間。

もっと気楽に行こう、そう思った。


「…とかなんとかカッコいいこと言っちゃって、解答写してる自分を正当化してない?」

「あ、バレちゃった?」


そういって笑う桃城君。

この人には私より、もっと沢山のものを持っている気がした。


完璧な人なんて、どこにも居ないんだ。



「…ん、桃城っ!ちゃんと前を向いてやれ!!」

「げ、バレたー!!」


とうとう先生に見つかって、焦った表情で前を向き直した。

ざまあみろーと小声で言うと、

聞こえたらしく、ベーっと舌を出してきた。


胸は、微かな鼓動を築いていた。




  ******



本当は授業毎に変わるんですよ、席。
決めたりなんてしないし、ねぇ。
今回は偶然だったわけですが。
しかし、都合のいいように利用されてる気がするぞ?ぐぅ。

桃ちゃんが数学得意ってのは、絶対手塚の一番苦手より低い。(乾は比べ物にならず)
(絶対菊と競ってどんぐりの背比べでもしてるんだ/可愛いなぁ)




二つ目は『見かけたあのこ』です。
キャラは夢百初!のカチロー坊でござい。



  ******




 見かけたあのこは不思議なあのこ。



「あ、すみま…わ、わーっ!!」

「―――」


 廊下で見かけた可愛いあのこ。


「ご、ごめんなさい」

「ううん。私こそよそ見してて…ごめんね」


 可愛い仕草の小さなあのこ。


「日直か何かなの?」

「はい…先生に運ぶように頼まれて…」


 小さな手をした元気なあのこ。


「これで紙は全部だよね」

「ありがとうございます!本当にスミマセンでしたっ」


 元気な笑顔の明るいあのこ。


「…あ、君、名前は?」

「え、名前?」


 明るさ溢れる健気なあのこ。


「加藤勝郎です」

「分かった。じゃね、加藤君」


 健気な態度の不思議なあのこ。


「加藤勝郎君…か。覚えておこ」



  見かけたあのこは不思議なあのこ。




  ******




年下好みな主人公。(待てや)
カチローって、不思議ですよね。色々と。動きとか。発言とか。

ちょっとポエムチックに一発かましてみました。
こんな書き方もたまには良かろう。



ところで…うちのパソ子。
カトウカチロウと打つと、加藤 勝郎(2単語)として変換が出ます。
しかし、カチロウと打っても、カチロウかちろうしか変換が出ません。
……なんでだ?
どちらも登録した憶えはないし。
(もし“加藤勝郎”で登録してたら1単語のはずだし。“勝郎”で登録してたらカチロウでも出るはずだし)
(というかそもそも登録した単語一覧に出てこないし)

…ふしぎふしぎ。カチローは不思議。






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