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気まぐれ雑記帳。

 2003年04月10日(木)   苛々。いらいら。イライラ。(&夢 No.044)



我ながら素晴しい荒れっぷり。わーい。
なんか愚痴とか零れそうなので嫌な方はお引取り。時間と労力の無駄になりますよ。
寧ろ嫌な気分になりますよ。忠告終わり。


そんなことウェブ日記に書くなよって感じも自分でするんですが。
でも一応私の日記なんですからちょっとぐらい好き勝手しても良かろう。うん。


昨日とは比べ物にならなテンションの低さ。
そういえば本当はテンションって緊張感って意味なんだよね。
なんかそういう風に思えないけど。日本語英語って怖いや。


嫌なことが連続した感じです。
良いこともなかったわけじゃないけど、どうも良い気分になれないや。



書くことも思いつかねぇや。夢。
『明日はどうだろ。』です。
キャラは大石で。理由、誰にでも優しいから。マル。




  ******




「あーあ……」


小さく呟いた言葉は、白い曇りへと変わった。


どうしてこんなにも寒いんだろう。

もう4月だっていうのに。

ほとんど溶けてしまっているけれど、

午前中に降った雪が所々に残ってる。


「もう春なのにな。なんでこんなに寒いんだろ」


冷たい風の中では、濡れた目はもっと冷たく感じられた。



思えば、ことの始まりは授業中。

隣の席の子に、優しく笑いかける貴方。


分かってたけど。分かっていたはずだけど。

貴方が誰にでも優しいってこと。

でも、目の前に突き付けられるのは、

想像以上に辛くて。


「今日機嫌悪くないか?」と訊かれた私は、

「そんなことない」と答えるしか出来なくて。

そんな態度しか取れない自分に、

それ以上に苛立って。

そんなことない割には不機嫌な声だった私に、

貴方は眉を顰めて。


「それならいいけど」と背中を向ける貴方に

再び声を掛けることは出来なかった。


心の中に灰色のものが積もっていく。

苛立ちを隠せない。


 苛々。いらいら。イライラ。



結局、それ以降は一度も話せなかった。

今までに何度も後ろを振り返ったけど、

貴方の顔を見ることすら出来なかった。


せめてもう一目だけでも見れたなら、

正面から笑いかけられた気がするのに。

顔を見るどころか、背中を見つけることすら出来なかった。


寂しいな。

淋しいな。

軽く降り注ぐ春の雪。



「え……?」



あれ、いつの間に、

また雪が……。


「寒いと思ったら…」


独り言は、雪の白さに紛れていった。


そういえば、朝一番の国語の授業。

先生の言った言葉を思い出した。


『雪ってさ、なんかよくない?』

『なんか、しっとりとしてて…心が洗われる感じがするよね』


上を見上げると、チラチラと雪が降ってくる。



 世界一杯の白――。



もしも本当に雪が心を洗ってくれるなら。

嫌な気持ちも流してくれるなら。

私の全てを、白に変えてくれるなら。

この風に、飛ばされてみたいと思うの。



その先には、何があるんだろう。

全てを白く染めた雪は溶けさって、

明るい世界を残すのだろうか。

降り注ぐ雪だけを消し去って、

重々しい雲は残るのだろうか。



軽く降り注ぐ雪の中。

明日のことを考えて、軽く目を閉じた。





  ******



悲恋チックなのだろうか。
でも恋人前提くさいよね。
その辺もなんだか判断付いてないよ。

これだけが嫌なことって訳じゃないんですが。
(かといって上が全部現実かといったら違いますが。汗)
これも相当大きいぞぅ。

あーあ。
明日私はみんなの前で笑顔を作れるでしょうか。
とかヤミ時代に後戻りしてるような発言してみる。



何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



ウムラウトって表示されるっけ?


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こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

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