気まぐれ雑記帳。
< 2003年03月30日(日) > 夏時間。(&夢 No.006)
今日からドイツは夏時間。 一時間早くなります。 だから…8時間差がまた7時間差。 こっちの5時がそっちの12時になります。ふむ。 宿題。終わらん。(それだけ!?) 漸く長かった大石夢シリーズが完結。 しかし愛が続く限り終わらないことに気付く。 シュウは永遠の心の恋人。(しつこいよ) あ、裏々一万打有り難う御座います。いやーめでたい×2。 キリ番の申告者は居ませんでした。惜しい。(?) ちなみに私が10005だったかな? まあお礼も兼ねてというかなんというか、 明日分の更新から長編連載始めようと思います。 なんだか苦情が出そうな内容ですが。汗。 勇気を出してアップしたいな、と。 巷では庭球祭で盛り上がってますね。 私も行きたかった…。(遠い目) 姐御はどうだったんであろう。 HPが容量オーバーとやらで表示されなくて何も見れないのである。 夢100題。 昨日思いっきり最後の春をやるとか宣言しておいて、 書いてみたら違うのっぽくなったので『サヨナラ。』にします。 計画性のない自分。ーεー(←最近この顔文字が好き/笑) キャラは…橘桔平さんにしとく。 ※微妙に悲恋チック注意! ****** 『またね』 「またね」 桜の蕾が開くときを待っている、そんな卒業式。 君にそういわれたとき、 貴方との最後の挨拶は、それだった。 返事に詰まった自分がいた。 次はいつ会えるのか、分からないけど。 きっと君のことだから、軽い気持ちでそう言ったのだろう。 また会えるのかすら、分からないけど。 いつもの癖で、在りもしない明日へ向けて言ったのだろう。 でも、私は笑ってそう言った。 それとも、別れを意識しすぎているのは 最後の思い出は、笑顔にしたいから。 俺のほうだけなのだろうか。 貴方の中の私には、いつも笑顔でいてほしいから。 曇り気のない笑顔。 私の言葉に対し、貴方は苦笑して。 屈託のないその顔に、 それでも、口の端を上げて 正面から答えられない自分。 「またな」と言ったね。 哀しい以上に悔しくて、苦笑いしか出来なかった。 分かってるよ。 それなのに、自分の口から出た言葉が 別れはいつかくるものだって。 「またな」だったのは、 分かってるよ。 何故なのだろうか。 別れはとても辛いことだって。 君との最後の思い出を それでも私は笑った。 笑顔で閉めることが出来たことには 溢れてくる何かは 感謝しているけれど。 ただの感情の高ぶり故だと誤魔化して。 君と過ごした日々は最高のものだった。 本当は、分かってるけど。 思い起こせば、楽しみばかりが浮かぶ。 だけど…ね? 一度背を向けたのに、 私は最後の最後まで。 また振り返りたくなってしまうのは、 貴方が背中を見せるまで。 この大きな愛しさ故なのだろうか。 表に出しはしなかった。 次があると信じて、今日は別れ。 貴方の姿が見えなくなって。 さようなら。また会おうな。 口と目から、同時に全てが零れた。 ア リ ガ ト ウ 。 サ ヨ ナ ラ 。 ****** 実はこれの元ネタが大菊だったなんて誰に言えようか。(※大公開です) 本当は去り際友人に捧げるつもりだったなんて誰に言えようか。(※大公開です2) まあ、ぶっちゃけると、前引っ越すときにとある方に小説っつーかポエムを頂いたので、 今回はお返ししよう!と思ってたのです。 しかし、どうも渡し損ねたらしい。(バカ) 今更どうしようもないので、使いまわしてみた。 こっちは菊丸サイドだよーん。 大石サイドもあるんだけどアップされるか微妙だなぁ。 隠しとこうか。隠しとこ。見つけた方だけこっそり見てやって。 (あ、大石サイドっていってもこの場合は桔平さんサイドですよ) 別にキャラは誰でも良かったんだけど。(ぇ 公立の3年生って…橘さんしか浮かばなかったの。 (だって私立って中高一貫多いじゃん?) 桔平さんサイド書いたら、悲恋状態から少し救われた? 両想いだったけど思いを伝えられなかった二人って感じですね。 所詮友達で終わってしまった…みたいな。(やっぱ悲恋チック?) でもお互い特別なものだったことは確かみたいです。 ドイツは桜が凄いです。 花が咲き乱れてます。 連翹とか、柊とか、木蓮とか。凄いです。 花好きの私としては嬉しい。 今日散歩がてらに見てきました。楽しかったですv |
●かくれんぼ● |