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■ 見えない未来。3<<「カナシイ」
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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家族愛も感じない。
シガラミだけになってつながるのはいやだ。
思い返せば、 向き合ってこれなかった時点から、 すれ違いだったのかもしれないね。 仕事でつらいことがあっても、 アナタには話せなかった。
『旦那様に女がいる模様。』
知ったときはくらくらした。 なんだかおかしいとは想っていた。 予感的中。
どうしても誰かに吐露したかった。 相手は『よっちゃん』になった。 ああ。やっぱり、 こんなことをいえるのは、アイツだけだね。 でも、電話口ではどうしてもいえなくて、 結局メールでゆった。
よっちゃんは。 『カナシイ』 ってゆう。
なんでアンタが悲しいのさwと。 アタシがいう。 『だって、俺が悲しんでいたとき、 お前は俺が悲しいからお前も悲しいってゆったじゃん。 だから、 お前が悲しいなら、俺も悲しいんだ。』 なんて言葉が返ってきた。
アタシは思った。 ああ。 よっちゃんは、やはり友達でいたいな、と。 『コイビトゴッコ』 から日にちはたち、 アタシはあの時間を思い返すことはあっても、 『ゴッコ』がゴッコでなくなることは、 なんとなく想像できないまま。 よっちゃんは。 アイツは。 『ゴッコ』をゴッコではなくしたいとゆった。 でも、アタシはそのせりふに苦笑いをするだけだ。
友人であったからこそ、 あれは『ゴッコ』だった。 友人だったからこそ、 『悲しみ』にシンクロしてくれてる。 そう想う。 それに、 今のアタシは、 たとへ旦那様とお別れになっても、 そしてそこにたとへ『カレ』が待っていても、 どこにも動きたくはない。 だから、 よっちゃんにも。
アタシの未来はどこにあるんだろう。
2003年07月18日(金)
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