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| 2002年02月07日(木) | <FONT color="#ffffff">文明開化</FONT> |
今日、我がオフィスが近代的になった！！
かなり昔から使っていたコピー機を新しくしたんだ。
新コピー機はそれはそれは格好が良く、今までの無骨で味気ないものとは違って、
「どうだ！！」と言わんばかりに、凛々しくたくましくさえ見える（笑）。
セッティングしているそばを、物珍しそうにウロウロしているもの達は、
動物園にいるシロクマのようだ（なぜシロクマかって？ 行ってみればわかる（笑））。
取扱の説明を聞く時も、まるで紙芝居を見ている時の子供ように、
って紙芝居なんか知らないか？
昔の父さん仕様の自転車の荷台に、紙芝居装置と水飴と南部せんべいを積んで、
町内を回っているんだ・・・・懐かしいな〜〜〜。
確か水飴を挟んだ南部せんべいは５円か１０円だったな。
アレで生計は成り立っていたのだろうか？ もしや陰で悪いことを・・・・。
あ、話は大幅にそれたが、業者の取り扱いの説明が終わって、いざ稼働する。
今まで出来なかった両面コピーを試行する・・・・、
「おおお〜〜〜〜〜」と野次馬から歓声が上がる。中には拝んでいる奴も（いないって！！）。
まるで原始の時代、火を初めて見た時の驚きと興奮のように（あの〜〜、その時代には
さすがの俺も存在していないので、あくまでも想像ですが・・・（笑））、踊れや歌えの大騒ぎ（爆）。
たかが両面コピーでなんでそこまで騒ぐんだ。うちの課だけが遅れていただけなんだぞ！！
ったく、今更両面なんて・・・けっ、今はもうカラーコピーの時代なのに・・と冷めていた俺だった。
俺がそのコピー機を一応管理する立場のなので、他の機能の確認をした。
ソート、自動紙設定、操作パネルは液晶のタッチ式、で、両面コピー・・・。
どれどれ、両面は綺麗に取れるかな？ 「ピッ」
「おおおおおお〜〜〜〜」
思わず、興奮の声を上げてしまった（爆）
