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| 2002年02月02日(土) | <FONT color="#ffffff">技術は繰り返し</FONT> |
今日休み、で、おきまりの山へ行って来た（いつまで続くのやら）
会社のボスとこれからスキーの資格を取ろうとしている若者とである。
ボスは有資格者で、年の割にはかなりの腕前である。
当然ボスに教わった方が、スクールに入るのと違ってお金がかからないし、
細かいところまで丁寧に教えてもらえる（笑）。
が、しかし、とかくありがちだが（俺もそうだけど）、ついつい言葉で言うのではなく
行動で教えようとしてしまう！！
「そこはこう踏ん張って！！」 「ぎゅーっと力を入れて」なんてね（爆）。
だが、そういう感覚は出来る人には伝わるが、出来ない人にとっては混乱を招き
ドンドンドンドン考えすぎてしまい、訳がわからなくなってしまう！！
案の定、彼も少々混乱気味ではあったが、おなじことを何回も繰り返していくうちに
少しコツを掴んだようだ（コツさえ掴めば、もうしめたものだ）。
人を指導するということは本当に難しいことで、いくら言葉で言っても
練習に勝るものはない・・・。
「根性」なんて言葉は時代遅れかも知れないけど、
「人よりうまくなりたい」と言う気持ちが強い人間は、
自分では意識していなくても「根性」が備わっているんだ。
それは人からいわれて強制的にやらされて備わるようなものではなく、
自分のしようとしていることをどれだけ好きかによって決まってくる。
俺のように何にでものめり込み、極めたい（おおげさかな？）と思うような性格は
自然に「根性」が備わってしまうのかも知れない（爆）
そうでなきゃ、この歳でボードをやったり、バスケをやったり、バイクに乗ったりなど
絶対にしないだろうな！！（爆）
「え？なんですか？ボス！！ ・・・・あ、はい・・・・・・」
「その根性を仕事に生かせ！！」
ですね（泣）
