ブツブツ独り言
ミニバスを教えるようになって、もう半年近くなる!! ようやくバスケットらしくなってきたことでは嬉しいのだが・・・。 が、しかし・・・、今の子の体はどうなっているんだ??? 挨拶の声は小さい、練習中も静か、元気がない子が多い・・・。 その子その子の性格もあるが、「元気出して〜〜!!!」と 気合いを入れる俺が1番元気だとは・・・・。 まあ、まあ、それはいいとして、 とにかくいつも「足が痛い足が痛い!!」と痛がっている。 確かに育ち盛りで成長痛というのがあるのかもしれないが、 何か辛くなると「足が痛い・・・成長痛だ!!」と逃げる・・。 そんなに急激に大きくなっている子がいないのに成長痛と言えば、 いやのことや辛いことをしなくて良いと勘違いしてるようだ。 俺も昔は、1年に20センチ近くのびた!! 膝や足首の関節がギシギシいっているかのように伸び、 もう痛くて仕方がなかったが、部活はやっていたし、それが 当たり前だと思っていた(成長痛という言葉がなかった(爆))。 医学的にどうかは知らないが、成長痛だからといって無理をしなければ 運動だって出来るんじゃないか? 現に俺は平気でやっていたが、別になんでもなかったけど・・・。
過保護に育てられている子が多く、それをずるく利用している子供が 多いこと自体がいやで仕方がないが、それも親の責任だろうな? 何も知らない子供が、そういう親の育て方で、いつもまにか子憎たらしい くそガキになっちゃうんだな(ちょっと言い過ぎかな?) が、そういうくそガキでも、上から見るんじゃなく子供も目線まで下がって 接していると、本来の子供らしい姿がドンドン見えてくる!! 「先生、足が痛い・・・」と言ってくると必ず俺は「どこが痛い?ここか・・・」 と子供の足を触って、「そかそか、身長が伸びてるんだ。良かったなあ!! でも、無理するなよ」っていうんだ!!すると子供らはみょうに 納得するんだけど、がんばるんだよな・・・。(笑)
「今の子は・・・」っていう前に、子供は何をいってほしいのか? 何をやってもらいたいのか?って、めんどくさがらず子供の立場になって 考えると、実は今も昔も全然変わっちゃいないんだ・・・(笑)
oyazy
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