低空飛行は、低空飛行。
上昇気流を捕まえようとしても
なかなか難しいですねぇ。


そんな中、ずっと無視されていた先輩から
どうしょうもないデリカシーの無いメールが届く。
･･･もうね、全然連絡よこさなかったくせに
あんな鈍感な内容ってある！？と
一人ムカつきモードに入りつつも
結局返信が来たってことに安堵感を得たりして。
宛名書き途中だった年賀状の中に
先輩へのものも入れて問題無いよね、と
再確認していた自分もいた。


どんな冷たい態度をされても
もうきっと会えないかな、と思うと
単純に何かで繋がっていることだけで
満足出来てしまっているよう。
これが「恋」ではないと分かっているケド、
どうでもいいや、と捨てられない感情。
そういうキモチって皆持ってないのかなぁ。


ヨウとは、まぁ普通。
だけど肝心な話をふると急にトーンが低くなる彼。
あからさまに不機嫌が伝わってくる。
でも彼から話をしてきてくれるのを待っていたら
後何年先になるか、というぐらい不安。
これまで彼からこういう話をしてきてくれてことって
思い出せないぐらい、無い。
単に「彼氏」ってだけなら楽しい時間を過ごせるだけで
良いのかもしれないけれど、もうそうは言ってられない。
･･･私の低空飛行の第一要因は
間違いなくヨウのそういう態度なんだと思う。
不透明だから、信じられない。
というか、何を信じていいのか分からない。
↑コレばっかり書いている気がする･･･。


極端な話、一緒になれると確信できるまで
この憂鬱感から脱することは出来ないかもな、と。
それが「結婚」という形じゃなくても全然いいの。