このクール、唯一といっていいほど
まともに見ていたドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」が終わっちゃった。

前に「僕の生きる道」も欠かさず見てて
後半、毎回のように涙していた私。
今回も核となるストーリーは全く違うものの、
淡々としているけれど温かくて、
ズキンとくる台詞が多いこのドラマに
かなり考えさせられ、そして涙腺を緩まされた。
最終回は、号泣じゃないにしても
何度も何度も画面が歪んじゃって
前日に高視聴率のまま最終回を迎えた
某ドラマ「プラ○ド」なんかより、ずっとずっとイイと思ったワ（苦笑）

『娘が笑っている。彼女が笑っている。ただそれだけで僕は幸せなのだ』

ああ、そうだなぁ、って。
私もそういうところあるなぁ、って。

一緒に生活するというのは、「日常」になるから、
ただ楽しいだけではダメだと分かっている。
けれど私もヨウが側で笑っているだけで、
幸せだと感じられるんだ、と。
それだけでは、ダメなのかなぁ・・・。
こんなふうに思うのは
まだまだ考え方が子供なのかもしれない。