michiyonのしあわせ探し
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今日はちょっと経済のお話。
…といっても 私が語る経済ですから たいした話ではありませんが
いち消費者として ちょっと感じたことを話してみようと思います。
景気の悪い状態が続いている今日この頃 業務縮小、倒産する会社が圧倒的に多い中
逆に業績を伸ばしている企業があるそうです。
みなさん コンビニってよく利用しますよね。
ロー○○とか ファミリー○○○とか セブン○○○○とかがよく知られるところですが
家の近所には すべて揃っています。
歩いていく距離もだいたい同じくらいの位置にあるのですが
私が一番気に入っているのは セブン○○○○なのです。
私がコンビニを選ぶ時 一番重視するのは 品揃え、オリジナル商品の質と価格、店員の接客態度。
この3つなのですが セブン○○○○ はすべて ◎
いつも 楽しく 気持ちよく お買い物ができます。
ファミリー○○○やロー○○にも たまに行くのですが
ファミリー○○○では たいてい買いたいものが見つからなくて何も買わないことが多く
ロー○○では そこそこ買い物はするのですが いつも店員の態度にかちんと来て 二度と行きたくない!って思うことがしばしば…。
品揃えに関していえば どこもたいして変わりませんよね。
でも ちがうところがあるんですよ。
それは どこのメーカーのパンがおいてあるか どこのメーカーのジュース 乳製品がおいてあるか…
そのへんのポイントって結構おおきいんです。
それによって足が向いたり 向かなかったりするわけですから。
オリジナル商品だって どこもそれなりには出してますよね。
でも 問題はそのユニーク性と品質、そして価格なんです。
セブン○○○○のパンは有名ですが おいしくて しかも 安い。
ただひとつ難点をいえば オリジナル性を追求するあまり 定期的に種類が変わってしまうところです。
お気に入りだったパンはずっと食べていたいのに ある日突然なくなっちゃう。
人気のあるものは 定番にしてくれると もっとうれしいんですけどね。
ロー○○も アイスクリームとか 前はいいオリジナル商品があったのですが 最近は あまりパッとしません。
ファミリー○○○も 昔はオリジナルデザート類がおいしかったのですが 最近のものは もう試す気にもならない商品ばかり。
そうそう 猫缶もね。オリジナルのものがあったんですよ。
値段も安くて品質もよく 家のねこ君たちも大すきだったので 愛用してたんですが
ある日突然…
パッケージが新しくなったな、と思ったら 多分中身も何かが変わったのでしょうね。
急に家のねこ君たちに不評になってしまって 食べてくれなくなっちゃったんです。
猫は正直ですよね。(^_^;)
それ以来 魅力的なオリジナル商品も見つからないので だんだん足が遠のきました。
そして 最後にチェックの入るのが 店員の接客態度。
これは もうそのお店の顔みたいなものですから 大切です。
ま そのほとんどがアルバイトなのでしょうが
どんな店員を雇っているかで そこのお店をまかされている責任者の顔が見えるんです。
店員の接客態度が悪いのは その店員自身の仕事に対する意識の問題もあるのでしょうが
管理する人がしっかりしていれば それなりにきちんとするのではないかと
私は思うのです。
そして つきつめて考えて見ると その管理者を雇っている企業そのものの姿勢が 見えてくるような気がするのです。
…とコンビニの話ばかりしておりますが 実は 私のお気に入りでもある セブン○○○○が
コンビニ大手3社の中でもダントツの営業収益を上げ 企業としても伸びているという新聞記事を目にして
なるほどな〜と思ったのです。
何も考えずに買い物をしているようですが 消費者はみんな結構シビアに企業のあり方を見ているんだな〜と思ったわけです。
それが きっとこんな形になってあらわれたんじゃないかなって。
主婦をバカにしてはいけません。
実は 売上が伸び悩んでいるというスーパーの中でも イトー・ヨー○○○ だけは好調らしいのですが
ここも私のお気に入りなんですね〜。
残念なことに 今住んでいる地域にはないのですが ここに引っ越してくる前までは
たとえ一駅電車に乗っても出かけていました。
お気に入りだった理由は コンビニと同じ3点が充実していたからです。
経済がよくならないことを 不況のせいにしている企業がたくさんありますが
結局は 消費者に愛されてるか どうかなんじゃないかと思います。
たしかに商売は 儲けてなんぼ の ものかもしれません。
でも 消費者あっての 商売だってことを 忘れている企業が多すぎるんじゃないでしょうか?
もちろん 採算が合わなければ ビジネスとしては成り立ちませんが
お客様の笑顔を 第一に考えられない企業は やっぱりダメなんじゃないでしょうか?
バブルの頃は こんな当たり前のことさえ 平気で無視されてきましたが
こういう景気になって 消費者の声が 正直に経済の数字として現れるようになったんですね。
これは結構いいことかもしれません。
ひとつでも多くの企業がこういうところに気づいてくれれば もう少し景気も経済も上向くような気がするんですけどね。
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