2008年11月07日(金) |
雑誌スキーレーサーに掲載されていた全日本スキー連盟(SAJ)C級コーチの記事
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スキーレーサーというアルペンスキー競技に特化した雑誌がある。元々、スキーコンプという雑誌だったんだが、出版社が廃業してしまったため、別の出版社からスキーレーサーと雑誌名を変えて発行されている。
実家に届いていた第8号を、今日、手にすることができた。
パラパラとページをめくって、目に止まったのは、80ページ以降に掲載されている、全日本スキー連盟(SAJ)が新たに始めたC級コーチ制度の記事だ。全日本スキー連盟(SAJ)では、競技育成プログラムに基づき、A級コーチ(国際レベル)、B級コーチ(全国レベル)、C級コーチ(地域レベル)という3つのカテゴリーで成り立つコーチ制度を設けたのだ。そして、C級コーチ養成講習を今シーズン、スタートさせた。
その養成講習会に実際に参加した、プロレーサーでプロコーチの原田達也(ダイナマイト原田)さんが養成講習会の内容のレポートを書いている。既にネット上では、他の養成講習会参加者も細かい講習内容を掲載していた(八海高校の羽賀先生のブログが分かりやすくてお勧めかな。)ので、その予備知識の復習みたいになったけど、良い記事だ。
特に、選手の栄養面については、湯之谷JRCで隆市さんが口すっぱく選手や親たちに言ってきたことが、そのまんま。たんぱく質摂取やカーボローディングのことは、常に言ってたから。モチベーションとインセンティブの違いとかも話があったみたい。他には指導計画の立案手順とか。あと、コーチの喫煙の話とか。ビンディングのチェックの話とか。
まあ、ズボラな湯之谷JRCでも、隆市さんのおかげで、養成講習会で説明された内容は一通り押さえていたみたいなので、それらをないがしろにしないで地道に積み上げていくほかないね。
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