今朝は、熱っぽい感じで目が覚めた。
多分、抗がん剤が効いているのだと思う。とてもダルかった。朝ご飯もなんとか完食したけど、食べるのがつらくなってきた。
9時過ぎると、嘘のように身体が楽になった。昼ご飯も普通に食べれた。
ところが、16時過ぎから、眠気とともに手足が冷たくなり、17時頃起きたらまた熱っぽい。
夕ご飯を食べるのが、ムカムカしてつらかったんだけど、無理やり押し込んだ。一応完食。
結局、自己診断すると(笑)、抗がん剤が効いて白血球が叩かれ、G-CSFが効いて白血球が増え、…の繰り返しが身体の中で起こっているからなんだよね。まさに、治療目的がばっちり現れている!
だけど、こういうのって、高齢の白血病患者にはつらいだろうな。
年齢で治療方法が大きく変わるってのも頷ける。
ただし、今やっているCAG療法は、身体的負担の軽いコース。いかに、前回の寛解導入のときが大変だったか。今になって実感する。
ところで、昨夜の男子4×100メートルリレーには感動した。
日本男子って、凄い。世界の決勝に残るだけでも凄いと思ったけど、本番でアジアレコード出すなんて、本当に凄い。
長女が陸上競技をかじった時期があったから、特に短距離やリレーには興味があるんだ。
例によって放送局は、メダルが、メダルが、…ってうるさいけど、日本で陸上競技選手をやる環境を考えたとき、メダルが、って簡単に口にできないと思うんだけどな。
女子マラソンは、過去の実績があり、他国の女性選手の環境も今一つだから日本人でも強そうに見える。『メダル』が取れて、テレビ局やスポンサーは一安心だろう。普段の強化費用の充実度を想像すれば、まぁまぁの結果だといえる。
実際、俺もテレビにかじりついて応援してた。過酷なレースに目が潤んだ。『メダル』獲得には感動した。
だけど、女子マラソン自体が、まだまだ未成熟な種目だというのは、優勝したヌデレバの年齢を考えれば分かる。
逆に、北京オリンピックを控えた中国が国の総力を挙げてさらなる強化をしてきたときに、どうなっちゃうんだろうね〜〜〜とも思った。
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