2004年08月14日(土) |
世間はとても狭いという実感
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鎮守様の御輿担ぎを終わらせ、電車に飛び乗り、OB会の会場へ向かった。会には卒業して20数年経って初めて出席する。お盆で忙しかったのと、やや遠い会場に、これまでの開催には出席できなかったのだ。
会の始まりが近づくにつれ、懐かしい顔が続々と・・・。続々なのだが、私が在籍したのは、2年間。その間に見知った顔しか知らない。知らない顔の方が圧倒的に多い。結局、当日の出席者は約50人だったらしい。
久し振りにお会いした先生は、開口一番、
『おまえ、痩せたなぁ。』
確かに。高校時代に比べると、今は10キロは軽い。肉は無くなって、骨の上に薄い皮の体型になった。当時も細いと言われていたような気がするので、今はほんとうに貧弱だ(哀)。
会は、先生の『筋トレを始めた。』という挨拶から始まった。ということは、いつかまた、あの廻し蹴りを披露するということなのだろう。会場からは、恐怖にも懐かしさにも似た目線が先生に向けられていた・・・かも。
会の〆は、校歌の合唱(部歌じゃないのね。)。校歌には珍しく、メロディアスで音域が広くて、難しい歌だ。アレンジによっては、バラードにも聞こえる曲だ。新入生の頃、変声期間もない私には応援練習で校歌を歌うことがとても辛かった。そんな難しい歌を、『肩を組んで』、フルコーラス歌ったのだ。いやぁ、いいねぇ〜。
(つづく)
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この会で、びっくりしたこと2つ。
1 県警のパイロットという方がいらっしゃった。山岳遭難で、お世話になりっぱなし。
2 ナオキさんの披露宴の2次会に出席した方がいらっしゃった。一連の私の醜態を目撃しており、
『とても激しかったですね〜。』
と言われた(照)。
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