2004年07月31日(土) |
夜の延長戦。そしてPK
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『今日のPK戦のときに相手の選手は、われわれが外すたびにおどけてみたり、自分たちの勝利をアピールしたりしていた。あれはやってはいけないこと。わたしも絶対自分のチームにはやらせない。互いの尊重あってこそのスポーツ。その結果、彼らは家に帰らなければいけなくなった。』(ジーコ談話)
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早々に眠るはずだった。絶対ダメだと思ってた。それが、最後の最後に奇跡が起こった。
国際試合というのは、武器を持たない『戦争』に等しいとよく言われる。戦争は勝った後に正義となるのだ。負けたら全てが否定される。まるで集団リンチのようなあのスタジアムの雰囲気の中、今日だけは絶対負けて欲しくないと思った。
拾った『勝ち』には違いないが、心掛けの違いが勝敗に現れたような気がする。
敗者に礼を尽くせ。勝った後にこそ謙虚に。
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【GAMEソフト】
【Referer】
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